カイナハレ ハワイ不動産

カイナハレ ハワイ不動産 | Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.247

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

この度、5月後半に「ハワイ不動産セミナー」を開催致します。19日(日)東京、22日(水)名古屋、25日(土)大阪となります。奮ってご参加ください。詳細は下記ご参照ください。

 

———————————————

 

●●●カイナハレハワイ ハワイ不動産セミナー SPRING 2024開催●●●

 

このたび、久しぶりに5月の後半に日本でハワイ不動産セミナーを開催致します。ハワイに不動産のご購入を検討されている方々に最新のハワイ不動産情報をお届けし、皆様からのご質問にもお答えする機会になるよう準備してまいりたいと思います。今回は、以下の通り、東京、名古屋、大阪にて開催致しますが、各セッションとも税理士の明石先生にもご登壇いただき、税務上のアドバイスもさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

●ハワイ不動産セミナー内容(予定)
1.ハワイ不動産市場の動向
2.ハワイ不動産購入時に注意すべきポイント
3.物件購入後の経費・税金について
4.投資向きの新規建設プロジェクトのご紹介
5.日本で組める不動産ローンのご紹介(日本保証様、東京スター銀行様)
6.明石税理士による税務上のアドバイス

 

●東京セミナー
日時:2024年5月19日(日)14:00-16:00
会場:赤坂インターシティコンファレンス(溜池山王)
募集人数:40名

 

●名古屋セミナー
日時:2024年5月22日(水)10:00-12:00
会場:ウインクあいち 1007号室
募集人数:30名

 

●大阪セミナー
日時:2024年5月25日(土)10:00-12:00
会場:大和ハウス様会議室
募集人数:30名

 

お申し込みは、こちらのページよりお願いいたします。
https://www.kainahale.com/seminar/

 

———————————————

 

(ハワイの話)

ハワイに日本から旅行にお見えになっている皆様は一様にハワイの物価高に驚かれていると思いますが、これは円安のせいだけでなく、ここでドルで暮らしているハワイの人々でも生活費の高騰に悩まされています。例えば、ハワイのノン・プロフィット団体の一つであるCFS(Child and Family Service:子供・家族サービス)が、他のノン・プロフィット団体に呼びかけを行ったことにあらわれています。その内容は、ハワイで今起こっている貧困対策とのことです。今、ハワイでは生活している家族の15%が連邦の貧困ガイドラインに見合った生活をしているとのことです。その呼びかけの会合はワイキキ・プリンス・ホテルで行われ約30のノン・プロフィット団体が集まり、ここではCFSがカウアイ島とマウイ島で行った経験がシェアされたそうです。ハワイの貧困率は、1018年の9%から2022年の15%に大きく増えて’いるとのことですが、ハワイは生活費の最も高い地域の一つであることが大きく影響しています。参加した、もう一つのノン・プロフィット団体であるハワイ・フード・バンクも援助の必要性の増加を訴えましたが、援助のための食料調達コストの高騰ぶりを昨年より25%も高くなったと報告しています。

 

このような物価高でギリギリに切り詰めた生活をしているファミリーがホームレスにならないよう、ホームレス対策は、ハワイ州政府もホノルル市も継続的に進めていますが、ブランジアーディ・ホノルル市長は、ワシントンD.C.にてホームレス対策で連邦政府からの援助を増やしてもらえるようバイデン政権へのロビー活動をしているという報道がありました。市長は、生活に必要なギリギリな資金で生活している市民がホームレスにならないよう生活補助クーポンをだしていますが、現在3,980家族に援助しているところ、これを年間6,000まで増やすことを進め、更にお手頃価格の住宅の在庫を増やすことを進めています。例えば、家賃や光熱費への補助を始め、家主がハウジング・クーポン・プログラムから直接家賃を受け取ることなどをやっています。

 

ホームレスを減らそうとする活動と相俟って、Safe & Sound Waikiki program(ワイキキ安全・健全プログラム)という運動が18ヵ月前に始まりました。これはワイキキで犯罪が増え、ホームレスも増えたことにより、それを軽減する目的でスタートしたものです。Waikiki Business Improvement DistrictとInstitute for Human Servicesの両者の協力により、30人のホームレスをシェルターに収容し、医療対応が必要な14人にも対応し、それ以外にも様々なアクションを行って、ワイキキでは犯罪数が目に見えて減少しました。この期間での改善を数字で見ると、暴行-12.89%(マイナス12.89%), レイプ-20.8%, 殺人-28.57%,盗難-27.58%,空き巣-36.91%,車上荒らし-29.49%,器物損壊-29.5%,薬物犯罪-44.23%と続きます。この活動により、ワイキキをより安心して歩ける街になるよう努力が続いています。

 

オアフ島の高架鉄道スカイラインを運営するHART(Honolulu Authority for Rapid Transportation:ホノルル高速度交通公社)は、スカイライン・プロジェクトの100憶ドルに近い建設に必要な資金のうち、連邦政府からの1億2千5百万ドルを受け取ったと発表しました。この資金は2017年に連邦政府との間で合意されていた追加のFFGA(Full Funding Grant Agreement:資金供与合意書)を基にした最初の資金供与とのことです。2012年に最初のFFGAが署名され、そこでは鉄道計画に15億5千万ドルが供与されることとなっていました。そのうち、今までに受け取った資金の合計は、8億6百万ドルで、残っていた金額は、その差額の7億4千4百万ドルだったところ、今回の資金供与1億2千5百万ドルが入ったので、残りは6億1千9百万ドルとなりました。4月22日のEarth Day(地球の日)に、ホノルル市庁舎では、気候変動、サステナビリティ、復元力等についてメディアに発表し、運転手なしで全電動式で走行しているスカイラインもサステナブルなプロジェクトであると訴えました。ホノルル市によりますと、ESPC(Energy Savings Performance Contractsエネルギー節約実行契約)により、エネルギー消費や水の使用を減らしており、市の様々な施設でのLEDランプへの交換や、EVチャージャーの設置も進めているとのことです。

 

次の話題は、ハワイの話ではなく、日本のお話ですが、アメリカで一番最初に日系アメリカ人連邦下院議員になったダニエル・イノウエ氏のお話です。ダニエル・イノウエ空港としてホノルル国際空港の名前にもなっていることは皆様もご存知と思いますが、この度、福岡県八女市上陽町に「ダニエル・イノウエ博物館」がオープンしたとのことです。この地は、ダニエル氏の父親の出身地で、今年がダニエル氏の生誕からちょうど100年に当たるとのことです。ダニエル氏はハワイで日系二世として生まれました。彼の両親と祖父母は横山村(現在の上陽町)からハワイに移住しました。ダニエル氏は第二次世界大戦で米国陸軍にボランティア参加し、日系アメリカ軍として名高い442連隊に参加、ヨーロッパ戦線で戦い、右腕をなくしました。そしてその勇敢な行動からヒーローとなり、1959年には日系アメリカ人で最初の米国下院議員となりました。オバマ大統領時代には、大統領継承順位3位とされているほどの重鎮でした。ハワイ州に連邦から様々な予算を取り付けたことでハワイ州の人たちはダニエル氏をその意味でもヒーローとしていました。この博物館は4月23日にオープンし、カフェーも併設されているそうです。ホノルル・スター・アドバタイザーの記事でした。

 

(ハワイの不動産の話)

このところ、度々話題になっているバケーションレンタル規制の話がまたニュースになっています。昨年10月に地方裁判所が出したホノルル市の最低宿泊数90日ルールの永久的差し止め命令により、当面の最低宿泊数は30日になっていました。しかしながら、その後、ハワイ州全体で5万件の廉価物件が不足していることや、マウイ島の火災での長期滞在住宅不足を解消するための方策などでまた状況が変わりつつあります。特にグリーン州知事の公約の一つが廉価住宅問題の解決であることと、マウイ島の火事による罹災者用住居への転用をバケーションレンタルオーナーへ呼びかけても結果が思わしくないこともあり、現在はハワイ州議会にてバケーションレンタル規制法案が再度審議されています。州知事は、一時期にはマウイ火災被災者のホテル住まいを解消するためマウイでの短期レンタルを禁止するという圧力をかけていましたが、その後その必要はないと発言を翻した経緯があります。とは言え、州知事は議会から上程されれば、その法案に署名し施行すると公言しています。反対派は、バケーションレンタルには観光以外に軍関係者、トラべリングナース、業者、学生その他の大切な需要があること、オーナーの多くはシニアで生活基盤がバケーションレンタル収入であること、また州経済へ5億5千万ドル相当の貢献をしていることを主張しています。

 

———————————————

第39回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会
『30万ドル未満で買える!狂乱の円安ドル高で再注目のアラモアナホテルコンド特集!』

 

アラモアナセンター直結、ビーチパークやワイキキまで徒歩圏内、コンベンションセンターが目の前という絶好のロケーションにある、30万ドル未満で買えるアラモアナホテルコンドを特集します。スタジオから1ベッドルームまで、多様な間取りがあり、投資物件としても魅力的な運用が可能です。購入検討者への部屋選びのポイントやアドバイスをはじめ、アラモアナホテルコンドの魅力をご紹介します。

 

【ZOOMウェビナー開催日時】
日本時間:2024年5月11日(土)10:00 AM~11:20 AM
ハワイ時間:2024年5月10日(金)3:00 PM~4:20 PM

 

参加は無料、カメラ・マイクOFFでお気軽にご参加いただけます。
お申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いします。
https://www.kainahale.com/questions/

———————————————

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

 

★三田よりおすすめ戸建て物件
7763 カロヘラニ プレイス
価格: US$ 1,988,000.00 日本円:JP¥ 312,866,669
JALのマイル:99,400マイル
美しく改造された非の打ちどころのないシングルレベル3ベッド/ 2バスの家は、ゲート付きコミュニティにあります。サンディビーチ、ハイキング、レストラン、ショッピング、バカロレアスクールの近くに住んでいるアイランドライフをエンジョイしてください。これはあなたのドリームハウスです!
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202406698

 

★三田よりおすすめコンドミニアム物件★★★
アルーアワイキキ # 3309
価格: US$ 1,300,000.00 日本円:JP¥ 204,590,880
JALのマイル:65,000マイル
ラグジュアリーなアルーアワイキキへようこそ!ワイキキのビーチ、ダイニング、ショッピング、アラモアナセンター、ハワイコンベンションセンター、アラモアナビーチパーク、アラワイパークから徒歩圏内。温水プール、ジャグジー、フィットネスセンター、ファイヤーピット、バーベキューエリア、レクリエーションルームなど、リゾートのような設備をお楽しみください。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202408969

 

★おすすめバケーションレンタル
アルーアワイキキ #2805
ワイキキの人気高級コンドミニアムです。築浅でとても綺麗な内装です。高層階のお部屋からはマウンテンビューと夜景がご覧いただけます。 アメリカで人気のあるバイキング社製の器具を備えたキッチン、生活しやすいようにウォークインクローゼットや広いラナイ(ベランダ)、洗濯機・乾燥機、ウォシュレットも完備されています。WiFi、パーキングも無料です。日本語放送見放題! アメニティも充実しており、温水プール、ジェットバス、フィットネスセンター、トロピカルガーデン、BBQグリル完備、セキュリティも24時間万全です。
お部屋タイプ:2BR/2BA キングサイズ1台、ツインサイズ2台。
お家賃:$6,600〜 最低宿泊日数:30泊~
https://www.kainahale.com/property/allure-waikiki-2805/

 

★おすすめ長期賃貸物件
*6月からの入居者募集中*
アイランド・コロニー #1710
All New! Just Renovated! 人気のアイランド・コロニーで快適にお過ごし頂けます!ベッド、シーツ、タオル、掃除機から炊飯器、オーブントースター、食器まで全て新品!ラナイからは花火もお楽しみ頂けます!ワイキキの中心ほど近いシーサイドアベニュー、好立地です!ノードストローム、ロス、マック、スタバ、丸亀製麺、ミツワスーパーもすぐそこ!ナイスなインテリアでおすすめのコンドミニアムです!
お部屋タイプ:STUDIO(0BR/1BA)
お家賃:US$1,700(税金、電気、上下水道・TV込み)/月
https://www.kainahale.com/property/island-colony-1710/

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

ハワイ不動産ニュースレター無料購読申し込み・退会フォーム

登録解除

0
ホノルルダウンタウンの新コンドミニミアム『モデア』特集

ホノルルダウンタウンの新コンドミニミアム『モデア』特集

第38回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会

ホノルルダウンタウンの新コンドミニミアム『モデア』特集
ハワイの芸術、文化、ダイニングシーンの中心地ホノルル・ダウンタウンに、既存の建物を再利用した新たな建築文化を発信するコンドミニアム「MODEA | モデア」が誕生しました。「モデア」は、1972年に建設されたオフィスタワーを改装し、22階建、352戸を持つ近代的なコンドミニアムとしてアップグレードされました。プライベートクラブルーム、屋外バーベキュー カバナ、コワーキングスペース、フィットネス センター、ドッグランなどを備え、様々な年代の層に理想的な居住空間を提供します。4月のカイナハレハワイの最新ニュース&質問会は「MODEA | モデア」の魅力をご紹介します。

 

【ZOOMウェビナー開催日時】
日本時間:2023年4月13日(土)10:00 AM~11:20 AM
ハワイ時間:2023年4月12日(金)3:00 PM~4:20 PM

参加は無料、カメラ・マイクOFFでお気軽にご参加いただけます。
お申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いします。

 

多数のご参加ありがとうございました!
当日のウェビナーはこちらの動画をご覧ください。

0:35 テーマソング
1:05 セミナー告知
1:25 タイトルコール
3:28 会社紹介
6:57 わくわく物件紹介
14:09 オアフ島&ワイキキの不動産市況(2024年03月)
21:06 特集:既存の建物を再利用した最新コンド『モデア』特集!
43:18 質問会 Q&A  質問侍登場
1:03:48 告知~クロージング

0

【2024年4月】バケーションレンタル規制法案の現状について

バケーションレンタルオーナー各位
平素より大変お世話になっております。

 

昨年10月に地方裁判所が出したホノルル市の最低宿泊数90日ルールの永久的差し止め命令により、最低宿泊数が30日になりました。その後、ハワイ州全体で5万戸の廉価物件不足、マウイ島の火事での住宅不足による住民の島外への移動などあり、状況は変わってきております。

 

特にグリーン州知事の公約の一つが住宅問題であることと、マウイ島の火事による罹災者用住居への転用をバケーションレンタルオーナーへ呼びかけても結果が思わしくないこともあり、現在はハワイ州議会にてバケーションレンタル規制法案が審議されております。州知事は議会から上程されれば、法案に署名し施行すると公言しております。バケーションレンタル規制法案は具体的には、各郡にバケーションレンタルを規制する警察権を与え、極端な場合バケーションレンタルを法的に撤廃できるものとしております。

 

反対派は、バケーションレンタルには観光以外に軍関係者、トラべリングナース、業者、学生その他の大切な需要があること、オーナーの多くはシニアで生活基盤がバケーションレンタル収入であること、また州経済へ550億円貢献していることを主張しています。州では包括的な立法が難しいので、各郡に権限移譲する方向で進んでおり、本法案が施行されれば、次は各郡(各島)にて具体的な規制強化が行われることになります。

 

今後も動向を注視して、ご報告いたします。

 

株式会社カイナハレ ハワイ不動産
物件管理部長 木下 聡

バケーションレンタル規制条例22-7号についてのお問い合わせフォーム

東京・赤坂にもオフィスがございますので、日本で事前のご相談を承ります。経験豊富なカイナハレハワイのセールス及びスタッフにお任せください。

●お名前(フルネーム)

●メールアドレス

●電話番号

●お客様の情報

 

●ご所有の物件名、またはご購入を検討中の物件名

 

●連絡方法

●ご自由にお書き込みください

 

●カイナハレハワイ不動産のニュースレター『わくわく不動産便り』

 

会社概要

会社概要
会社名:  株式会社カイナハレ
英語表記: Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
所在地:  2222 Kalakaua Ave.,Suite 1001 Honolulu, Hawaii 96815
設立日:  2012年1月
役員:   代表取締役 三田英郎

会社概要PDF(389KB)

業務内容

  • 不動産の売買
  • 不動産の管理
  • バケーションレンタル
  • 長期レンタル
  • ハワイでのビジネス・サポート
  • コンシェルジュサービス
  • 24時間電話応対

HONOLULU OFFICE

Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
ホノルルオフィス

2222 Kalakaua Ave., Suite 1001
Honolulu, Hawaii 96815
PHONE:+1.808-397-5280
FAX:+1.808.664.8700
E-MAIL:info@kainahale.com

*休業日はこちらをご覧下さい。

2222 Kalakaua Ave., Suite 1001 Honolulu, Hawaii 96815

TOKYO OFFICE

Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
東京オフィス

〒105-0000 東京都港区赤坂1-14-15
第35興和ビル別館3F
TEL:03-6896-8011
FAX:03-5545-8964

〒105-0000 東京都港区赤坂1-14-15第35興和ビル別館3F
0

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.246

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

この度、5月後半に「ハワイ不動産セミナー」を開催致します。19日(日)東京、22日(水)名古屋、25日(土)大阪となります。奮ってご参加ください。
詳細は下記ご参照ください。

 

(ハワイの話)

4月11日付のハワイの新聞には、一面に大きな写真入りでオアフ島の東側ワイマナロ地区出身のチャド・ハアヘオ・ローワン氏が、4月10日(水)に東京で亡くなったことを報じました。横綱「曙」のことです。大相撲で最初の外国人横綱となり11回の優勝を遂げましたが、地元ではカイザーハイスクールを卒業しハワイ・パシフィック大学(HPU)に進みバスケット・ボール選手だったそうです。その体格や素質を見たマウイ出身のクハウルア氏が相撲を勧めたところ、その大変さも理解した上で、相撲界に入ることを即決して日本へ行ったとのことです。新聞記事には、日本で入門してから厳しい上下関係、早朝からの稽古、掃除などの下働き、そして、ハワイとは全く違う日本語や日本の文化へのなじみなど苦しい修行に耐えて昇進したこと、また相撲界のサラブレッド若・貴兄弟とともに一時代を築いたことや、小錦、武蔵丸のハワイ勢のことも書かれていました。心臓病に苦しんで54歳という若さでのことを惜しむ言葉で一杯でした。尚、曙をリクルートしたクハウルア氏というのは先代東関親方、高見山のことです。

 

今から83年前1941年の12月7日(日本の暦では12月8日)、日本軍による真珠湾攻撃が始まりました。その攻撃で2,390人のアメリカ人が死にましたが、そのうちの1,177人は今なおパールハーバーに沈んでいるアリゾナ号の乗組員でした。そのときに生き残った乗組員は335人でしたが、そのうちの最後の一人ロウ・コンター氏が亡くなりました。102歳でした。攻撃を受けたときは20歳で、アリゾナが沈没しかけてから救命ボートに乗って仲間の乗組員を水中から引き上げ引き上げしたものの、アリゾナはわずか9分で沈没したそうです。この真珠湾攻撃の話題が出ると、戦争当時隔離収容された敵国一世の日本人と、アメリカ人として戦った日本人二世の人たちの苦労の歴史の上に、更にその後色々な分野で活躍した日系の人たちが築いた日本人の信用の上に、今私たちがハワイで暮らして行けていることをいつも思います。

 

ラナイ島への航空サービスを行っている2社がラナイ島空港でのessential air service (EAS)についての連邦補助金の申請をしたというニュースがあります。この2社とは、Southern Airways Express LLC(Mokulele Airlines名で運行)と、Pacific Air Charters Inc.の2社で、この提案が受け入れられれば、今後もラナイ島住民にとって信頼のおける空路交通手段が確保されることにつながるとハワイ州運輸局長官もコメントしたと報じられています。ラナイ島を結ぶ空路の採算は苦しい状況にあり、連邦補助金の承認が待たれています。Essential Air Service(EAS)とは、主要空路サービス会社として当局に認定されている航空会社のことです。

 

連邦国勢調査のデータの中のヘルス・ランキング分析調査では、過去12か月の間に16歳以上の人が行ったボランティア活動参加率で州別ランクが出されました。それによると、ハワイ州は全50州中の45位でした。全米平均が23.2%だったところ、ハワイ州は19.7%で、ニューメキシコ州と同率の45位でした。第1位はユタ州の40.7%、最下位はフロリダの15.8%でした。2019年には、全国平均30%のところ32,1%だったハワイですが、コロナで外出を減らすことが多かったことが影響していると言われています。ちなみに、下位の州は、49位ネバダ、48位カリフォルニア、47位アラバマ、でした。

 

ハワイで家を探している家族の話題が新聞に出ていました。2020年にエバビーチに買った4ベッドルームの家を1年前に売り、3人の子供のうち、まだ同居中の末っ子一人と3人で家を売却した資金をもって物価の安いメインランドに引っ越しを考えたものの、ハワイにある慣れた地域社会、文化そして気候のため残ることにしました。今ダウンサイズして3ベッドルームの家を探しているが、4年前と比べるとローンの金利が上がり、物件価格も上がっているので、なかなか見合った家がなく、今借りている家の家賃も月額2,900ドルから3,280ドルにアップされることになっている、これを1年契約でなく1ヵ月単位で借りれば4,000ドルになってしまう。1年前に売った家に住んでいたときはローン金利も2.5%だったので何とかやりくりできたが、今の金利なら前のうちでもやりくりできない。この話はアフォーダブル(所得が低くても買える)な家を買うための所得上限に対して、いくらぐらいの家を買って維持できるかという内容の記事の一部ですが、ハワイの人が見ている不動産マーケットの状況を表していると思ってご紹介しました。

 

 

(ハワイの不動産の話)

ホノルル不動産協会(HBR)から、2024年3月のオアフ島不動産レポートが発表されました。一戸建て住宅の販売戸数は、前年同月比で2.5%ダウン、コンドミニアムの販売戸数は22.5%のダウンとなりました。中間価格は、一戸建てが110万ドルで前年同月比1.5%アップ、コンドミニアムは50万ドルで6.7%のダウンとなりました。この昨年3月のコンドミニアム価格は53万6千ドルという最高記録でした。 マーケットに出たから成約に至るまでの日数は、どちらもほぼ1ヵ月となりました。詳しくは、一戸建てが31日、コンドミニアムが29日という実績でした。第一四半期(1-3月)を見ると、販売戸数では、一戸建てが6.1%アップ、一方でコンドミニアムは71.%のダウンとなっています。その3か月間の対前年価格推移をみると、一戸建ての中間価格は107万ドルで4.4%のアップ、コンドミニアムは50万5千ドルで1.1%のアップとなっています。金利高の影響で、マーケットで契約が成立するまでの時間は長くなっているものの、価格は下がっていないという状況が続いています。

 

商用不動産投資の2023年の実績数値が出ています。19.3億ドル(約2,900億円)あった取引総額のうち、23%に相当する最大の業種はHospitality(サービス業)でした。最大は、アウトリガー・ホテルズ・アンド・リゾーツが3憶2500万ドルでアウトリガー・ビーチ・カアナパリ・ホテルの購入でした。この実績をみても、ハワイ市場は、その間の全米マーケットに比べてはるかに活発となったと報告されています。ハワイで活発とみられる要因の一つは、在庫が少ないことであり、もう一つの要因はキャッシュバイヤー、そしてアウトリガーのようなオーナー・ユーザーがゲームに参加したことにあるとのことです。2022年には23.7億ドルで、取引件数も23年は242件に対し前年の22年には349件と22年の方が高い実績でしたが、それでもその前年の2021年の方が更に大きく、31.5億ドルであり、取引関数も353件とのことです。金利の高騰と、経済不確実性が影響しており、また教育関連部門の投資が低下していることがあるとのことです。

 

———————————————

 

●●●カイナハレハワイ ハワイ不動産セミナー SPRING 2024開催●●●

 

このたび、久しぶりに5月の後半に日本でハワイ不動産セミナーを開催致します。ハワイに不動産のご購入を検討されている方々に最新のハワイ不動産情報をお届けし、皆様からのご質問にもお答えする機会になるよう準備してまいりたいと思います。今回は、以下の通り、東京、名古屋、大阪にて開催致しますが、各セッションとも税理士の明石先生にもご登壇いただき、税務上のアドバイスもさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

●東京セミナー
日時:2024年5月19日(日)14:00-16:00
会場:赤坂インターシティコンファレンス(溜池山王)
募集人数:40名

 

●名古屋セミナー
日時:2024年5月22日(水)10:00-12:00
会場:ウインクあいち 1007号室
募集人数:30名

 

●大阪セミナー
日時:2024年5月25日(土)10:00-12:00
会場:大和ハウス様会議室
募集人数:30名

 

お申し込みは、こちらのページよりお願いいたします。
https://www.kainahale.com/34409/

 

———————————————

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

 

★三田よりおすすめ戸建て物件
6957 ニウマル・ループ
価格: US$ 2,888,000.00 日本円:JP¥ 444,996,325
JALのマイル:144,400マイル
高いアーチ型の天井、広々としたリビングルームとアイランドスタイルのキッチン、4つのベッドルーム、2つのバスルーム、スタイリッシュに楽しませる魅力的なプールを備えた素晴らしい屋外パティオ。ココヘッドの景色を望むこの静かな環境は、マリナーズコーブでも最高の場所に位置する一戸建て物件。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202407317

 

★三田よりおすすめコンドミニアム物件
ミリラニパークウェイ # 51A
価格: US$ 506,000.00 日本円:JP¥ 77,966,808
JALのマイル:25,300マイル
ミリラニパークウェイコミュニティは、よく計画されたコミュニティで、お子様連れのご家族に最適なエリアです。ショッピングセンターに非常に近く、バスケットボールコート、野球場、テニスコートなどがあるミリラニ地区公園の隣にあります。とても素敵な2ベッド1バスの1階ユニット、2つの専用駐車場があります。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202408259

 

★おすすめバケーションレンタル
マリン・サーフ #1304
人気コンドミニアムのマリンサーフ・ワイキキ内にあるワンルームタイプ高層階のお部屋です。清潔感溢れるお部屋はフルキッチン付きで長期のお客様も安心してお泊りいただけます。またウォシュレットがついているのも人気のポイントです。
お部屋タイプ:ステューディオ フルサイズベッド2台。
お家賃:レギュラーシーズン$126~/泊 最低宿泊日数:3泊~
https://www.kainahale.com/property/marine-surf-1304/

 

★おすすめ長期賃貸物件
2121 アラワイ ブルバード #1401
ワイキキの中心に位置しショッピングやレストランに便利な場所にあります。運河、マウンテン、ゴルフコースビューです。常に涼しい貿易風がお部屋を通り抜けています。
お部屋タイプ:2BR/1BA 家具なしです。
お家賃:US$2,800(税+電気代込)/月
https://www.kainahale.com/property/2121-ala-wai-blvd-1401/

 

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

ハワイ不動産ニュースレター無料購読申し込み・退会フォーム

登録解除

0

カイナハレハワイ不動産セミナーSPRING 2024の募集開始致しました。

皆様、平素より大変お世話になっております。カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

 

このたび、久しぶりに5月の後半に日本でハワイ不動産セミナーを開催致します。ハワイに不動産のご購入を検討されている方々に最新のハワイ不動産情報をお届けし、皆様からのご質問にもお答えする機会になるよう準備してまいりたいと思います。今回は、以下の通り、東京、名古屋、大阪にて開催致しますが、各セッションとも税理士の明石先生にもご登壇いただき、税務上のアドバイスもさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

ハワイの総合不動産会社カイナハレハワイ代表、不動産エキスパートの三田英郎が直近のハワイ不動産環境についての情報から、物件をご購入目的別にみる場合のアドバイス、新規開発プロジェクトの紹介等を丁寧にご説明致します。今回の不動産セミナーも、税理士法人「しんか」代表税理士(日本・米国)の明石晃さんをゲストにお招きして、ハワイ不動産購入から売却までの税務ポイントをお話いただきます。

 

カイナハレハワイ ハワイ不動産セミナー SPRING 2024開催場所

 

東京セミナー
日時:2024年5月19日(日)14:00-16:00
会場:赤坂インターシティコンファレンス(溜池山王)
募集人数:40名

 

名古屋セミナー
日時:2024年5月22日(水)10:00-12:00
会場:ウインクあいち 1007号室
募集人数:30名

 

大阪セミナー
日時:2024年5月25日(土)10:00-12:00
会場:大和ハウス様会議室
募集人数:30名

 

カイナハレハワイ
代表取締役
三田英郎

 

お申し込みは、こちらのフォームよりお願いいたします。

ハワイに住む夢かなえよう!
カイナハレハワイ不動産セミナーSPRING 2024 参加申し込みフォーム

●お名前(フルネーム)

●メールアドレス

●メールアドレス (再入力)

●電話番号

●ご希望の不動産セミナーの会場をお選びください:

●ご希望の参加人数:

●複数でご参加の場合の参加者のお名前、その他お問い合わせ等、ご自由にお書き込みください。

0

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.245

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

 

(ハワイの話)
ハワイ州のグリーン知事は、3月後半に日本を訪問しました。目的は、日本政府関係者やビジネスリーダーと会談して、米国入国審査を日本で行う「トラベル・コリドー(Travel Corridor)」を通じて日本とハワイの間の旅行を容易にすることとしています。日本滞在中の3月18日には、声明を発表し、「日本と日本人は、歴史的なつながり、経済的なつながり、文化的なつながりから、我々の一員である。グローバル・エントリーを拡大し、バイオメトリック・スクリーニングを統合し、プリクリアランス・ステータスを追求することで、ハワイを訪れる日本国民にとってより効率的で便利で安全な旅行を実現する」としました。日本からの観光客は、歴史的にハワイの最大の国際市場顧客でしたが、パンデミック以降、観光業の遅れが続いています。この低迷は、不利な為替レート、燃油サーチャージ、インフレによる旅行コストの上昇が主な原因となっています。グリーン知事が目指すところは、プレクリアランス・ステータスの継続的な追及です。プレクリアランス・ステータスというのは、日本人旅行者が、ハワイや他の米国目的地への渡航前に、日本の参加空港で米国税関国境警備局(CBP)による入国審査と税関検査を受けることを可能にするものです。これによりホノルル空港での混雑緩和や、隣島への乗り継ぎも容易にすることができるようになります。

 

ホノルル市の計画委員会は、3月20日、市の主要な都市中心部(PUC)の開発計画の修正、廃止、更新を意味する推奨変更案を採択しました。これは東ホノルルからパールシティまでの地域に該当するとのことです。計画書では、「PUCにおける成長の大部分は、鉄道輸送サービスや、住民の交通手段の選択肢を改善する新たな投資に合わせて誘導される」と述べており、鉄道の駅周辺での開発は、アフォーダブル住宅を供給する上で重要な役割を果たすこととしています。ホノルル市によると、前回のPUC開発計画が採択されたのは2004年だったとのことで、それ以来、住民に影響を与える複数の課題に直面しているとのことです。その中でも、ホノルルの家賃は2010年から2021年の間に約42%の上昇を示し、今では、全米で家賃の高い都市ベスト10に入っています。また海面上昇を含めた気候変動による危険や影響も深刻化し始めています。また、交通量の多い高速道路はさらに混雑することが予想されています。具体的にも既にいくつかの開発プロジェクトが進行中となっています。

 

ハワイの公立学校では、卒業時期が近づいており、今年の公立高校の卒業式は、5月17日にワイキキ・シェルで行われるラドフォード高校の卒業式で幕を開け、5月31日に同じ場所で行われるカイム高校の卒業式で幕を閉じると伝えられています。各高校の卒業式の日程は、重ならないように配慮されているようです。
一例を挙げれば、ミリラニ高校は5月19日、カラ二高校は21日、カイルア高校は22日、カイザー高校は24日、マッキンリー高校は26日、アイエア高校は30日などです。また会場については、自校内で行うところもありますが、主な会場は、ワイキキ・シェル、UHマノアのスタン・シェリフ・センター、ハワイ・コンベンション・センター、ブレイスデル・コンサート・ホールなどが挙がっています。

 

サウスウエスト航空は、初めての夜行便の運航を計画しています。初路線となるのは、ラスべガスとハワイ間フライトになる見込みとのことです。正式な就航日は未定ではありますが、2年後の就航を目指しています。夜行便は、仕事が終わってから搭乗して翌朝仕事が始まる前に到着できるという利用者のメリットがある上に、航空会社にとっても格納庫に眠らせておく代わりに稼働させることによる収益の獲得に利用できるメリットがあります。サウスウエスト航空は、オールエコノミーの座席指定なしフライトや、無料預け入れ手荷物などのユニークなアプローチで評判を築いてきましたが、この度夜行便の運航で新たな航空機を導入することなく業容を拡大することを目指しているとのことです。

 

ハワイ州ビジネス経済開発観光局(DBEDT)は、ハワイ州、軍政府、地域社会、米国防総省の効果的な連携と透明性に重点を置く「ミリタリー・コミュニティ・リレーションズ・オフィス」を設立したという新聞報道があります。この新機関の設立は、10月にDBEDTに授与された国防総省地域防衛協力局からの320万ドルの助成金によって実現したとのことです。

 

マウイ島ラハイナの被災地での明るいニュースが一つあります。被災した小学校の仮校舎がオープンしたというニュースです。キングカメハメハ3世小学校は、被災したもとの場所から北に11キロ離れたプレレフアに建てられた仮校舎のオープンを3月25日に祝ったとのことです。仮校舎は30棟のモジュール教室などでできており、エアコンと家具が用意されています。一見すると箱型の工事用のモジュールが並んでいるように見えるそうですが、仮校舎には、管理棟、図書館、学生支援センター、カフェテリア、遊び場も備えているそうです。キングカメハメハ3世小学校は、被災後他のキャンパスを使用など、4度も通学場所を変更して授業を’続けてきており、生徒、家族、教師ともに安定を強く望んでいました。教師たちは、春休みから戻ってくる生徒たちのために、学用品を並べたり、机の上に生徒の名前を書いたりして、アットホームな受け入れを目指して頑張っていると伝えられています。また、6000ポンドもあるカメハメハ大王のブロンズ製胸像も被災現場から引き上げられてここに移されたとのことです。

 

(ハワイの不動産の話)

昨年8月8日に発生した山火事の被災者3,109人を滞在中のホテルから長期滞在型住宅に移すため、マウイ島西部では短期レンタルを禁止するモラトリアム(一時停止措置)が開始される予定だったのですが、グリーン知事はその必要がないことを発表しました。「影響を受ける家族をうまく収容するための最低限の数に達したのでモラトリアムは必要ない」と発言しました。短期レンタルに対応している住宅はマウイ島全体では十分な数があるものの、被災地域の西マウイだけをとってみると戸数が不足している状態とのことで、引き続き協力が呼びかけられています。山火事被災者向けの住宅として賃貸物件を自発的に引き渡した所有者は、固定資産税免除とする方向で検討されている一方、違法な短期貸をしている所有者には不動産の州による差し押さえや、居住者への売却などの厳しい罰則措置がとられると伝えられています。マウイ島での短期バケ―ション・レンタルは、推定で31,000件あります。州全体では、89,000件あり、そのうち約75,000件が違法とみられているとのことです。ハワイでは手頃な価格の住宅が不足しており、他の州へ移住していくハワイ州民を食い止めるためにもこのような対策が必要と言われています。

 

当社カイナハレ・ハワイ不動産では、毎月1回、「ハワイ不動産最新ニュース&質問会」というZoomを利用したウエッビナーを行っており、本年3月はその第37回でした。毎回特集を組んでご案内していますが、第37回には、「アラモアナでもない、カカアコでもない、クイレイ・プレイス特集」と題して、2026年末から2027年初頭に完成予定の合計1005戸の43階建てコンドミニアムについてご紹介致しました。当社ウエッブサイトのこちらのページからご覧いただけますので、ご興味おありの方は是非ご覧ください。
→ https://www.kainahale.com/questions/

現地の人に貸し出すように投資目的で保有される方には向いている物件です。

 

———————————————

 

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

★三田よりおすすめ戸建て物件
794 アフキニストリート
価格: US$ 1,675,000.00 日本円:JP¥ 253,401,538
JALのマイル:83,750マイル
2022年に完全に改装されたこのココヘッドテラスの家には、3つのベッド、2.5つのバス、1つのオフィスルームがあります。玄関から入ると、開放的なリビングルームと大きなアイランドがこの家の特徴です。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202406372

 

★★★セールス・エージェントゆきえのおすすめコンドミニアム物件★★★
シャトーワイキキ # 1612
価格: US$ 460,000.00 日本円:JP¥ 68,124,252
JALのマイル:23,000マイル
アラモアナショッピングセンター、ビーチ、ワイキキから徒歩圏内の素晴らしいロケーションで、サーフィン、釣り、水泳、ランニング、ショッピングなどをお楽しみください。安全な入り口があり、ユニットにアクセスするためにエレベーターは必要ありません。駐車場からのアクセスがとても便利です。シンプルなライフスタイルにぴったりのユニットです。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202404826

 

★おすすめバケーションレンタル
ワイキキ・バニヤン #3401 T1
リピーターが多い人気のコンドミニアム、ワイキキバニヤンです。ワイキキでも静かな位置に立地していながら、お買い物や人気のレストランでのお食事、ワイキキビーチやホノルル動物園、カピオラに公園などのアクティビティーが徒歩圏内にあります。
お部屋タイプ:1BR/1BA
キングサイズベッド1台、ソファベッド1台、エアベッド2つ。
お家賃:レギュラーシーズン$159〜 最低宿泊日数:3泊~
https://www.kainahale.com/property/waikiki-banyan-3401-t1/

 

★おすすめ長期賃貸物件
カンタベリー・プレイス#24D
ヒルトンの斜め向かいにある人気のコンドミニアムです!コンド内には、プール、サウナ、テニスコート、ミーティングルーム、お寿司の食べ放題他5つのレストラン、そしてBBQコーナーがあります。お部屋には、洗濯機、乾燥機、食洗機、冷蔵庫、オーブンがあり、駐車場もついています!
お部屋タイプ:1BR/1BA *1LDKです
お家賃:US$3,200/月(税別、電気代・ケーブル・Wifi込)
https://www.kainahale.com/property/canterbury-place-24d/

 

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

ハワイ不動産ニュースレター無料購読申し込み・退会フォーム

登録解除

0

『アラモアナでもカカアコでもない、クイレイプレイス特集!』 動画公開しました!

第37回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会
『アラモアナでもカカアコでもない、クイレイプレイス特集!』

日本時間:2023年3月16日(土)10:00 AM~11:20 AM開催の動画を公開しました。

ダイヤモンド ヘッド、ワイキキ、カイムキの間に位置する、モイリイリ地区に建設予定のコンドミニアムプロジェクト、Kuilei Place (クイレイプレイス)をご紹介します。地上43階建てのタワーと12階建ての建物で、総戸数1,005戸の内60%が手頃な価格で販売されます。2026年完成予定のクイレイプレイスの魅力に迫ります!

ぜひご覧ください!

0

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.244

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

 

(ハワイの話)
米国大統領選挙に関する話題ですが、3月6日(水)にハワイ州の民主党党員集会での予備選挙でジョー・バイデン氏が圧勝しました。ただ、支持者なしという票が30%に上ったとのことです。ハワイの有権者の中には、子供の税額控除を拡大して子供の貧困率を半減させたなどとバイデン大統領を支持する声があると共に、バイデン氏が既に高齢であり更に四年間の激務に耐えて熱意を保ち続けて行くだけの健康が保てるかの不安を抱いている人が一定数おり、その人たちが支持者なしに投票したのではと新聞は伝えています。ちなみにハワイ州は以前より圧倒的に民主党が強く、ハワイ州に割り当てられている州代表議員数の4名がすべて民主党員となっています。共和党の方は、12日(火)にハワイでの予備選挙を行い、トランプ氏が勝利、全米でもこの二人による一騎打ちがほぼ決定的という情勢となっています。

 

報道によると、2月に米国の物価が再び上昇しており、バイデン大統領の再選キャンペーンにとってインフレが根強い課題になりそうとのことです。労働省の発表によると2月の対前月物価上昇率が0.4%で前月の0.3%を上回りました。また、前年同月比でも消費者物価は3.2%上昇し、1月の3.1%を上回りました。ガソリン価格は1月から2月にかけて3.8%上昇したものの、まだ1年前の水準を下回っています。衣料品価格は3ヵ月ほど下落が続いた後、0.6%上昇しました。不動産の住宅費と賃貸料は2月には対前月比0.4%の上昇と1月の0.6%より鈍化しました。2月の新車価格は0.1%下落しました。車の価格はパンデミック前に比べるとかなり高い水準ですが、ディーラーでの不足が解除されつつあることからさらなる下落もあり得ると見られています。食料品価格は前年同月比1%の上昇にとどまりました。家電製品、家具、中古車等の価格は、パンデミック時にサプライチェーンの問題で価格が高騰したものの、現在は製品数が増えて価格も下がっています。一方、歯科治療、車の修理、その他のサービスなどは、パンデミック前より上昇しています。看護師や、需要の高いスタッフの給与を大幅に上げた後、病院は賃金コストの上昇を価格上昇という形で患者に転化しています。

 

バイデン政権の連邦補助金プログラムにより、ハワイの空港で今年総額5億2070万ドル(約780億円)以上にのぼる5つの主要滑走路建設プロジェクトを含む空港近代化プロジェクトが進行中というニュースがあります。州運輸局(DOT)によると、ハワイ州の空港は自給自足と特別財源で運営されているので、連邦政府からの追加資金が利用できるようになったことで州内の各エアポートでの施設改良が進むとのことです。この空港近代化プロジェクトは、連邦からの助成金に加え、パンデミック後のハワイ観光の継続的な回復によって支えられているとのことです。パンデミック後にはレンタカーの収入が大きく伸びていることが貢献しているのですが、一方で免税売上高は国際的なトラフィックレベルの低下とワイキキ事業での低迷によって引き続き落ち込んでいるとのことです。

 

マウイ島のカフルイ・パーク&ライドに、ハワイ州で初の連邦政府出資による電気自動車(EV)充電ステーションが誕生しました。ハワイ州運輸局(DOT)は、2月28日にこのステーションのお披露目を行い、正午から一般公開しました。このステーションでの充電利用は3月10日までは無料でした。この充電ステーションは、バイデン大統領の超党派インフラ法によって認可された国家電気自動車インフラプログラム(NEVI:National Electric Vehicle Infrastructure)の一環で設置されたものとのことです。今後設置場所が増えて行く見込みで、ホノルルのアロハタワー近くにも候補地があるとのことです。DOTによるとハワイでのEV普及率は、カリフォルニア州に次いで2番目に高いそうです。このNEVIの資金援助を受けるには、EV充電ステーションが24時間365日利用可能であることが条件とされています。

 

ホノルルのリック・ブランジアーディ市長は、新型コロナのパンデミックで一時休止していた市職員によるハワイ・フードバンクの「フード・アンド・ファンド・ドライブ」を先週から再開したと報じられています。この活動は、ハワイの飢餓に対する認識を高め、飢餓撲滅のための支援を集めるコミュニティ参加型イベントで、ホノルル市とハワイ州が協力して2月から開催しています。このフード・ドライブは、50万食を集めることをターゲットとしているとのことです。ハワイ住民の6人に一人が食糧難に直面しており、そのうち4人に一人が子供だと言われています。オアフ島では、5月17日まで、ホノルル・ハレ(支庁舎)、カポレイ・ハレ、サテライト市役所、ホノルル消防署で寄付金を投函することでこの活動に参加できるとしています。

 

ハワイ州上院は、今後、結婚を異性カップルに限定する立法府の権限を廃止する州憲法改正を求める下院法案を審議する予定とのニュースがあります。ハワイ州結婚平等法(Hawaii Marriage Equality Act)の制定により、同性婚が合法化されてから昨年12月で10年を経過しました。当該法案、下院法案2802は、本年11月5日の総選挙時に、「結婚を異性カップルに限定する立法府の権限を廃止するために、州憲法を改正するか?」という質問をすることになっているとのことです。(ハワイの選挙では、投票日に支持する大統領候補者の名前を選ぶだけでなく、色々な質問に回答する形となっており、有権者は投票所で大きな長い投票用紙を受け取って記入するようになっています)同性婚は、ハワイ内外で何年も前から圧倒的に反対されてきましたが、今ではハワイでも全米的にも70%の支持を得るまでになっています。ハワイでも他の国でも圧倒的な反対から圧倒的な支持へとこれほど大きく揺れ動いた社会問題は他には見当たりません。

 

ファースト・ハワイアン・バンク(FHB)は、ラナイ島にある唯一の支店を6月28日をもって閉鎖することを発表しました。この支店は今年の夏で100周年を迎えるところだったとのことで、今後はリモートバンキング・オプションを使って顧客を支援し、店舗サービスを必要とする顧客には他の金融機関との関係構築を支援して行くとのことです。同支店には現在4名のフルタイムと1名のパートタイム従業員がいますが、その全員を在宅勤務できるポジションが提供されるもようです。また、同行では、昨年火事で焼失したラハイナのラハイナ・キャリー・モールというところに新しい支店を開設することも発表しました。この新支店には焼失した旧ラハイナ支店の従業員が配属されることになるとのことで、開設は今年の後半になる見込みとのことです。尚、ラナイ島には、残る金融機関は、バンク・オブ・ハワイ(BOH)とクレジット・ユニオンの二つのみとなります。

 

 

(ハワイの不動産の話)
本年2月のオアフ島の不動産販売状況が発表されました。一戸建ての中間価格は107万5000ドルとなり、2021年7月に100万ドルを超えてから33ヵ月のうちの29ヵ月が100万ドル超えとなりました。この数字は、前月1月比でプラス5.29%、前年同月比でもプラス8.9%とそれぞれ大幅な上昇となりました。売却件数でみると179件で前月比マイナス2.72%、前年同月比ではプラス3.5%でした。売出から買い手がつくまでの平均日数は30日となり、前月比で1日長くなり、前年同月比でも3日長くなりました。コンドミニアムの方は、中間価格51万2500ドルで、前月1月比でプラス1.99%、前年同月比ではプラス6.8%となりました。売却件数は334件で、前月比プラス14.38%、前年同月比でもプラス2.8%を記録しました。売出から買い手がつくまでの日数は、39日で前月より10日長くなり、前年同月比でも11日長くなりました。戸建て、コンドミニアムとも売り出してから買い手がつくまでの日数はやや長くなっており、販売件数も増減まちまちの状況ではあり、売り手市場から買い手市場へ移行している印象がありますが、価格は高値を維持しています。まだ在庫の増加スピードがあまり速くないということかもしれません。

 

———————————————

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

★三田よりおすすめ戸建て物件
91-324 ホアラウナ プレイス
価格: US$ 1,089,000.00 日本円:JP¥ 161,276,762
JALのマイル:54,450マイル
手入れの行き届いたこの広々とした家は、美しく改装されたキッチン、大きく広々としたベッドルーム、美しい造園とスプリンクラーシステムを備えた芝生を持っています。この家には32枚の太陽光発電パネルを有し、新しい中央エアコンシステム、太陽熱温水器、スマートプラグ、ネストサーモスタット、安心のためにセキュリティシステムも設置されています。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202406372

 

★★★セールス・エージェントゆきえのおすすめコンドミニアム物件★★★
シャトーワイキキ # 1612
価格: US$ 460,000.00 日本円:JP¥ 68,124,252
JALのマイル:23,000マイル
アラモアナショッピングセンター、ビーチ、ワイキキから徒歩圏内の素晴らしいロケーションで、サーフィン、釣り、水泳、ランニング、ショッピングなどをお楽しみください。安全な入り口があり、ユニットにアクセスするためにエレベーターは必要ありません。駐車場からのアクセスがとても便利です。シンプルなライフスタイルにぴったりのユニットです。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202404826

 

★おすすめバケーションレンタル
★★直前スペシャル★★
アルーアワイキキ#1610
2024年6月30日まで料金$4,500/30泊
アラモアナビーチ、アラモアナショッピングセンター、ワイキキなどが徒歩圏内にあり、大変便利なロケーションです。ワイキキの人気高級コンドミニアムです。
お部屋タイプ:2BR/2BA
フルサイズ3台とツインサイズ1台
お家賃:レギュラーシーズン:月額$5,100〜
https://www.kainahale.com/property/allure-waikiki-1610/

 

★おすすめ長期賃貸物件
カンタベリー・プレイス#24D
ヒルトンの斜め向かいにある人気のコンドミニアムです!コンド内には、プール、サウナ、テニスコート、ミーティングルーム、お寿司の食べ放題他5つのレストラン、そしてBBQコーナーがあります。お部屋には、洗濯機、乾燥機、食洗機、冷蔵庫、オーブンがあり、駐車場もついています!
お部屋タイプ:1BR/1BA *1LDKです
お家賃:US$3,200/月(税別)
https://www.kainahale.com/property/canterbury-place-24d/

 

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。

無料購読申し込み・退会フォーム

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

ハワイ不動産ニュースレター無料購読申し込み・退会フォーム

登録解除

0

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.243

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

 

(ハワイの話)

このところ、ワイキキでは日本からの旅行者とみられる方々がとても増えてきたと感じています。またシーズンなのか、卒業前の修学旅行的な高校生と思われるグループにもよく遭遇するようになりました。ハワイで日本人の方々にサービスを提供している私たちにとっては明るい兆しです。今後、円ドル為替レートが徐々に円高に振れ、ハワイの物価高が抑えられるようになってくることにより、より多くの方がハワイを訪問していただけるようになることを願ってやみません。

 

ハワイ大学経済研究機構(UHERO)によると、今年のハワイ経済は、成長は続くものの減速傾向と予測しています。今年の第一四半期予測では、パンデミック後の回復の終了、マウイ島火災以来の米国人旅行者の消費減少、人口と労働力の伸びの鈍化による制約など、多数の要因から減速が起こると分析されています。実質GDP成長率は過去3年間は平均4%だったものが、2024年にはその半分以下になると見られています。但し、マウイ島で本格的な再建工事が始まり、建設費が積み重なってくると、この成長は少しずつ加速してくるとも見られています。UHEROのレポートによれば、人口増加と労働力人口の伸びが鈍化しており、業界がキャパシティの限界に挑戦しているため、訪問者の増加スピードも鈍化するだろうと見ています。一方で建設業界は好調を保っており、オアフ島での旺盛な住宅建設に加え、連邦政府や州との大型契約によって潤っており、マウイ島では今後3年間で2500人の建設労働者が必要になると見積もられています。

 

現在、ハワイ州の最低賃金は1時間あたり14ドル(日本円換算で2100円)ですが、飲食店のサーバー職(ウエイター・ウエイトレス)は、チップを考慮すると、最も高い収入を得ています。そんな中で、チップを得る従業員に少なくとも最低賃金を払うかどうかを巡って従業員と雇用主の間で意見が分かれています。レストランがチップを受け取る従業員に支払う賃金を州の最低賃金より低くすることを認める、いわゆる「チップクレジット(チップ控除)」を廃止する内容を盛り込んだ上院法案が議論されていましたが、先送りされたと新聞は伝えています。実際には、このチップクレジットがあることによって裏方スタッフへの支援にもなり、またシステムは、経営者が賃金をピンハネするための仕組みではなく、チップを受けるスタッフとそれがないスタッフの間の大幅な賃金格差を均等にするための手段になっているものと説明されています。また、もしサーバーへの給与支出が増えることになると、多くのレストランではメニューの値上げを迫られることになり、経営難につながる恐れもあることが指摘されています。

 

ハワイ州観光局(HTA)は、「マカウカウ・マウイ」と銘打った新キャンペーンを開始しました。昨年8月8日に発生した山火事以降、ラハイナは閉鎖されたままですが、西マウイの宿泊施設はオープンしており、このキャンペーンを通じてマウイ島では旅行者を歓迎する準備が整っていることを広く伝えようとしています。昨年11月1日にグリーン州知事が、マウイ郡長と共に、西マウイの観光再開に先立ってマウイ島観光促進のメッセージを発信しましたが、火災被災者の保護・支援活動との対立をも招く場面もありました。HTAの新たなキャンペーンでは、60秒と、2本の30秒の動画が制作され、12人の地元住民が登場して、経済を再び活性化させる準備が整っていること、より良いマウイを作っていうことなどのメッセージを伝えているとのことです。

 

アラスカ航空によるハワイアン航空の買収は、2月16日、ハワイアン航空の株主の「圧倒的多数」が承認したことで、重要な節目を迎えたと新聞は伝えています。両航空会社の取締役会は、昨年12月2日、アラスカ航空が19億ドルでハワイアン航空を買収することを承認しましたが、12ヵ月から18ヵ月かかると予想されるこの取引を完了するには、ハワイアン航空の株主の承認が必要でした。この買収により、ホノルルが統合航空会社の重要なハブ空港となり、ハワイの住民にとってはアメリカ本土への便が拡大し、アメリカ全土の旅行者にと言っては、アジアや太平洋への新たな接続が可能になります。米国司法省や競争当局からこの買収が承認されるまでは、ハワイアン航空とアラスカ航空は別々に運航を続けます。そのハワイアン航空では、新型機「ドリームライナー」(ボーイング製)がホノルルに到着したとのことです。

 

有名な大型店の閉店や撤退の話があります。70年近く地域に貢献してきた、カイルアのタイムス・スーパーマーケットが閉店することになったとのことです。3月31日が最終営業日になるとのことで、閉店後は、そこにアジア専門スーパーマーケットの「東京セントラル」がオープンする予定で、この東京セントラルは、主に日本から輸入した食品や日用品を取り扱う店とのことで、現在ではカリフォルニアに7店舗を展開中とのこと、そして、タイムス・カイルア店の従業員を維持する予定とのことです。もう一つのニュースは、「アウトバック・ステーキハウス」がハワイから撤退するというものです。2月17日にハワイにあるカポレイ、コナ、ワイピオの3店舗すべてを閉店することを発表、翌18日を最終営業日とし、従業員への事前通告もほとんどなく突然の発表だったようです。

 

(ハワイの不動産の話)

アラモアナに新たな高層のホテルが2月28日に開業しました。これはアラモアナ・センターのすぐ山側に竣工したツインタワー「スカイ・アラモアナ」のイースト・タワー(ホテル&ホテルレジデンス棟)内でマリオット系のプレミアムホテルブランド「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ(Renaissance Honolulu Hotel & Spa)」という名前です。5つ星ホテルで、全部で112室、スタジオ(ワンルーム)タイプ、1ベッドルームタイプと2ベッドルームタイプが用意されています。宿泊料は1泊332ドルからとのことです。

 

———————————————

第37回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会

 

『アラモアナでもカカアコでもない、クイレイプレイス特集!』
ダイヤモンド ヘッド、ワイキキ、カイムキの間に位置する、モイリイリ地区に建設予定のコンドミニアムプロジェクト、Kuilei Place (クイレイプレイス)をご紹介します。地上43階建てのタワーと12階建ての建物で、総戸数1,005戸の内60%が手頃な価格で販売されます。2026年完成予定のクイレイプレイスの魅力に迫ります!

 

【ZOOMウェビナー開催日時】
日本時間:2023年3月16日(土)10:00 AM~11:20 AM
ハワイ時間:2023年3月15日(金)3:00 PM~4:20 PM

参加は無料、カメラ・マイクOFFでお気軽にご参加いただけます。
お申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いします。
https://www.kainahale.com/questions/

———————————————

 

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

★三田よりおすすめ戸建て物件
2023A ファーンストリート
価格: US$ 1,595,000.00 日本円:JP¥ 239,606,802
JALのマイル:79,750マイル
2015年に建てられたばかりの、ストリートからひとつ裏側に建てられているプライベートな一戸建て。3BR/2BAの上の階と2BR/2BAの下の階、それぞれ独立したCPRホームで、二世帯住宅として、 またレントに出して副収入を得ることも可能です。マッカリー・ショッピングセンター、アラワイ・コミュニティ・パーク、アラモアナ・ショッピングセンター、世界的に有名なワイキキやビーチからわずか数分の場所にあります。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202404079

 

★セールス・エージェント ケイティおすすめコンドミニアム物件
カイオーテラス # 106
価格: US$ 68,000.00 日本円:JP¥ 10,215,212
JALのマイル:3,400マイル
アラモアナショッピングセンター、ビーチ、ワイキキから徒歩圏内の素晴らしいロケーションで、サーフィン、釣り、水泳、ランニング、ショッピングなどをお楽しみください。安全な入り口があり、ユニットにアクセスするためにエレベーターは必要ありません。駐車場からのアクセスがとても便利です。シンプルなライフスタイルにぴったりのユニットです。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202404468

 

★おすすめバケーションレンタル
サン・スーシ #205
ハワイのゴールドコーストと呼ばれるカピオラニ公園とダイアモンドヘッドの麓に位置する自然に囲まれた静かで落ち着いた雰囲気のコンドミニアムです。 大きなラナイからは、昼間はどこまでも広がる真っ青な海を、夜は美しいサンセットやワイキキの夜景を満喫頂けます。
お部屋タイプ:1BR/1BA
キングサイズベッド1台、クイーンサイズソファベッド1台
お家賃:月額$6,000〜/30泊~
https://www.kainahale.com/property/sans-souci-205/

 

★おすすめ長期賃貸物件
5789 カラニアナオレ ハイウエイ
ビーチフロントの8ベッドルーム6バスルームの家に住める、めったにない素晴らしい機会です。友人や家族を招きやすい広々とした邸宅で、まるで休暇を過ごしているかのような生活を送ることができます。
お部屋タイプ:8ベッドルーム (8BR/6BA)
お家賃:US$10,000/月 最低契約日数:6か月,1年
https://www.kainahale.com/property/5789-kalanianaole-highway/

 

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

ハワイ不動産ニュースレター無料購読申し込み・退会フォーム

登録解除

0

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.242

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

(ハワイの話)

2月9日の昼前頃に体感する地震がありました。オフィスではほんの少し感じる程度の地震でしたが、震源地はハワイ島の南東部でマグニチュード5.7だったとのことです。私が25年ハワイで生活していて3回目の体感する地震でした。

 

アラワイ運河を綺麗にするため、「元気アラワイプロジェクト」と称して10人足らずの非営利プロジェクトチームが、「元気玉」を投げ込んできたところ、最近では見違えるようにいくつもの海洋生物が見られるようになってきました。元気玉とは、有用微生物群(Effective Microorganism:通称EM)を細かい土や米の栄養分と混ぜ合わせ、だんご状にしたもので、これを地元の小学生たちと一緒に運河に投げ込み、微生物の働きによって汚染された運河のヘドロを自然分解することを狙ったものです。このプロジェクトは2019年にスタートし、2023年末までに累計10万個以上投げ込まれていますが、目標としては今後も含め全部で30万個を投げ込む予定とのこと。今では、魚や在来種の牡蠣、モンクシールも確認されており、シュモクザメ、マダラトビエイ、カタクチイワシ、イワシなども運河に入ってきていることが確認されているとのことです。プロジェクトの目標は、2026年までにアラワイ運河を泳げるようにすることで地道な継続があってこそたどり着く浄化であることを示しています。

 

マウイ島ラハイナの山火事で被災した若者たちを日本に派遣するというプログラムがハワイ日本文化センターを中心に進められています。このプログラムでは、マウイ島の高校3年生と4年生の10名を日本の東北地方にある東松島市に派遣し、そこで、2011年3月の東日本大震災からの復興に携わっている日本の若者たちと交流し、地元の団体やトレーナーから復興プロセスについて学ぶことになります。このプロジェクトを動かしたのは、かつて、2011年に起きた東日本大震災の津波で被災した日本の子供たちをハワイに招待し、回復を支援するプログラム「レインボー・フォー・ジャパン・キッズ」に関わった人たちで、ハワイの学生たちが東松山市でコミュニティの強化や、再建に役立っている制度やプログラムについて学ぶ手助けになることを望んでいます。このプログラムの旅費は日本の外務省が負担するとのことです。

 

ラハイナ被災地域をサポートするもう一つの話題をご紹介します。2月11日(日)には、アメリカン・フットボールの王者決定戦であるスーパーボウルがラスベガスで行われ大激戦となり、延長戦の結果、終了3秒前のタッチダウンにより逆転優勝するというたぐいまれな白熱戦となったのですが、この試合には、ラハイナルナ高校の選手とコーチが招待され、山火事の災害からたくましく生きている姿の紹介ビデオと共に彼らもテレビで紹介されました。NFLからは、ラハイナにある学生フットボールチームにあらゆるフットボール用具を提供するとのことです。

 

新聞報道によると、専門家は、2024年のハワイの観光業は横ばいになる見込みで、2025年までは2019年のレベルに回復することは期待されていないと見ているとのことです。パシフィック・アジア・トラベル・アソシエーション&ツーリズム・リサーチ・アソシエーションが8日に「2024年年次展望&経済予測フォーラム」を開催しましたが、その中の講演で、ビジネス経済開発観光局(DBEDT)のエコノミストであるティアン氏は「米国経済は2024年に減速する。(米国の経済成長予測は)2023年には約2.4%だったが、2024年には1.6%、2025年には1.7%まで下がるだろう」と述べました。さらに同氏は、「観光に関しては2024年はほぼ横ばいになるだろうとし、ハワイの観光市場のほとんどで、今年は景気が落ち込むだろう」と付け加えました。12月に発表されたDBEDTの経済予測では、2024年と2025年のハワイへの訪問者数はそれぞれ980万人と1010万人に達する見込みとのことですが、この数字は2019年の1040万人をまだ下回っています。ハワイの労働力不足も観光業の生産性向上を阻害している一因となっているとみられています。

 

ワイキキのトランプタワーホテルの名前が変わりました。2月7日にワイキキの象徴的なホテルの一つであるトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキが「カ・ライ・ワイキキ・ビーチ」に名称変更しました。昨年11月、オーナーのアイロンゲートとホテル運営パートナーのLXRホテルズ&リゾーツ(世界的に成長する高級ヒルトンブランド)は、ハワイの島々を創造した天空の父ワケアと大地の母パパハナウモクの神話を反映して、大地と空の永遠のつながりを形成する「ワケア・ワイキキ・ビーチ」というリブランディングを発表したのですが、地域社会からの反発を受け、名称を再考することになりました。平和的な落ち着きと静寂を意味する「カ・ライ(Ka la’i)」という新名称となったホテルは、2025年初頭より、ブライアン・オサリバン(BOSスタジオ)率いる内装建築・デザイン改修工事がスタートする予定で、改修にはロビー、プールエリア、スパ、フィットネスセンター、レジデンス廊下、造園、レジデンス内装などが含まれ、工事中もホテルの営業は継続されるとのことです。

 

 

(ハワイの不動産の話)

オアフ島の本年1月の不動産市況は、過去2年間の金利上昇の影響で売り出してから成約に至るまでの日数が長くなって、約1ヵ月となったものの、取引件数は対前月及び対前年同月で見ても増加しており、中間価格も高く推移しています。先ず一戸建ての指数ですが、中間価格は102万1,016ドル(約1億5千万円)で前月比+2.46%、前年同月比で+5.3%と値上がりしました。売却件数は、184件で、前月比+1.1%、前年同月比+22.7%と好調でした。成約までの日数は29日となり、前月比+11日、前年同月比で+5日と遅くなりました、次にコンドミニアムの指標は、中間価格が50万2,500ドル(約7,500万円)で、これは、前月比―1.47%と下がりましたが、前年同月比では、+1.5%の値上がりを示しました。売却件数は、292件で前月比+7.35%、前年同月比では+6.2%でした。成約までに要した日数は、戸建てと同じく29日で、前月より+3日、前年同月より+5日とそれぞれ長く時間がかかっています。今後マーケットに在庫が増えてくるようになり、金利の下げがあまり進まないような状況になると徐々に価格が下がってくることもあるかもしれません。

 

バケーションレンタルをはじめとする住居の短期賃貸について、管理する権限を郡に与え、更には段階的に廃止することを求める法案が州議会で審議されているというニュースがあります。また、それと共に、短期賃貸の規制を強化したり、長期賃貸住宅への転換を奨励する法案も審議中とのことです。これらの法案に対し、「Airbnb」のような大手ホス ティングプラットフォーム、ハワイ不 動産業者のような業界団体などは、 この法案への反対を表明しており、 合法的なバケーションレンタルは多 額の税収を生み出し、地元の人々に 収入と雇用を提供し、近隣のビジネ ス、とくに小規模なビジネスをサポー トすると主張しています。一方、グリーン知事は州議会演説の中 で、ハワイの短期レンタル住宅の 52%は州民以外が所有しており、所有者の27%が20戸以上を所有して いると述べています。しかし、それでも 地元の人々は短期レンタルを運営し ており、自宅の数部屋を短期レンタル にすることで生活の一助にしている 家庭も多い。この法案への反対証言 を提出したハワイ島在住のクリスティ ン・フェーガーバック氏は、「このよう な新しい政策が施行されれば、旅行 者は私たちのような小さなホストを 利用せず、ハワイ以外の資本の大規 模なホテルビジネスがより多くのお 金を得るのを助けることになる」と述べています。

 

———————————————

カイナハレ厳選!ハワイおすすめ物件リスト

★三田よりおすすめ戸建て物件
ペニンシュラ アット ハワイカイ 1 # ER117
価格: US$ 2,850,000.00 日本円:JP¥ 427,896,150
JALのマイル:142,500マイル
ウォーターフロントの生活を満喫できる、ゲート付きのペニンシュラ アット ハワイカイにある、美しくデザインされた希少で貴重な4ベッドルーム/3バスの一戸建て。この物件は、元の所有者によってセカンドハウスとして細心の注意を払って維持されており、賃貸されたことはありません。要チェック!
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202400969

 

★★★セールス・エージェントゆきえのおすすめコンドミニアム物件★★★
ワイキキサンセット # 1612
価格: US$ 688,000.00 日本円:JP¥ 103,295,632
JALのマイル:34,400マイル
ベッドルーム1室、バスルーム1室、屋根付き駐車場1台、ラナイ、セントラルエアコン、スプリンクラーがあります。#1612は、建物の海側に面した良好な部屋で、海とダイヤモンドヘッドの美しい景色を眺めることができます。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202403545

 

★おすすめバケーションレンタル
アルーアワイキキ#1610
アラモアナビーチ、アラモアナショッピングセンター、ワイキキなどが徒歩圏内にあり、大変便利なロケーションです。駐車場、インターネット、ウォシュレット、バスタブ、洗濯乾燥機完備した、ワイキキの人気高級コンドミニアムです。プール、ジャグジー、ジェットバス、フィットネスルーム、BBQエリア、レクレーションエリアなどのアメニティーも充実し、セキュリティも24時間万全です。
お部屋タイプ 2BR/2BA(フルサイズ3台とツインサイズ1台)
お家賃 レギュラーシーズン:月額$5,100〜/30泊~
https://www.kainahale.com/property/allure-waikiki-1610/

 

★おすすめ長期賃貸物件
シンフォニー#2407
エレガントなシンフォニーの広い2ベッドルームです。ランドリールームもございます。オーシャンビューはラナイに出るともっと素敵です。窓は床から天井まであります。駐車場2台と倉庫もついております。広さは1302SQFT、120平米以上ございます。カカアコ、ブライスデールセンターの横でコンサート、イベント等好立地です!うわさのおすすめコンドミニアムです!
お部屋タイプ:2ベッドルーム (2BR/2BA)
お家賃:US$5,000(倉庫付き)+税金/月
https://www.kainahale.com/property/symphony-2407/

———————————————

カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

———————————————

Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel:(808) 397-5280 Fax:(808) 664-8700 Cell:(808) 286-2834
Email: hmita@kainahale.com
Website: https://www.kainahale.com
Blog: https://ameblo.jp/kainahale
Facebook: www.facebook.com/kainahale

0