皆様、日頃より多大なご支援をいただき、まことにありがとうございます。株式会社カイナハレ ハワイ不動産代表の三田です。創業時からワイキキにオフィスを構えておかげさまで12年が経ちました。ハワイ州の紋章には 「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO(大地の生命は正義によって保持される)」と書かれていますが、 このハワイの地で皆様にハワイの不動産を良心的にご紹介し続けてゆきたいと更なる決意を致しております。 今後とも末永くご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2月開催の第37回 最新ニュース&質問会は『アラモアナでもカカアコでもない、クイレイプレイス特集!』と題して行います。日本時間:2023年3月16日(土)10:00 AM~11:20 AMです。詳細はこちらをご覧ください。
カイナハレ ハワイ不動産のYouTubeチャンネルができましたのでお知らせいたします。YouTubeラジオとして音声でも楽しんでいただこうと、マイクの前でお話しさせていただいております。どうぞご視聴ください。
カイナハレハワイでは、毎月一回「ハワイ不動産最新ニュース&質問会」というZOOMを使用したオンラインセミナーを開催しています。毎回お客様からご要望をいただいた内容で特集を組み、お気軽にご参加いただきたいと思っています。ハワイの最新不動産市況や最新のハワイの様子、新型コロナや渡航者の最新状況、そして皆様からのご質問にお答えするトークタイムです。たくさんのお客様のご参加をお待ちしております。
【特集】『カイナハレにお任せ!ハワイ物件管理特集1』
【特集】ハワイ出雲大社宮司による2024年開運祈願 & ハワイ大学教授に聞く2024年のハワイ経済と不動産市況の展望
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.は、日米の同業不動産会社をはじめ多種多様な会社と協力関係を結んでおります。
ハワイ州における不動産に関する全般的な業務に限らず、お客様にワンストップショッピングをしていただける会社作りを目指しています。
最新 | メールマガジン『カイナハレ ハワイわくわく不動産便り』より
皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。
(ハワイの話)
米国大統領選挙に関する話題ですが、3月6日(水)にハワイ州の民主党党員集会での予備選挙でジョー・バイデン氏が圧勝しました。ただ、支持者なしという票が30%に上ったとのことです。ハワイの有権者の中には、子供の税額控除を拡大して子供の貧困率を半減させたなどとバイデン大統領を支持する声があると共に、バイデン氏が既に高齢であり更に四年間の激務に耐えて熱意を保ち続けて行くだけの健康が保てるかの不安を抱いている人が一定数おり、その人たちが支持者なしに投票したのではと新聞は伝えています。ちなみにハワイ州は以前より圧倒的に民主党が強く、ハワイ州に割り当てられている州代表議員数の4名がすべて民主党員となっています。共和党の方は、12日(火)にハワイでの予備選挙を行い、トランプ氏が勝利、全米でもこの二人による一騎打ちがほぼ決定的という情勢となっています。
報道によると、2月に米国の物価が再び上昇しており、バイデン大統領の再選キャンペーンにとってインフレが根強い課題になりそうとのことです。労働省の発表によると2月の対前月物価上昇率が0.4%で前月の0.3%を上回りました。また、前年同月比でも消費者物価は3.2%上昇し、1月の3.1%を上回りました。ガソリン価格は1月から2月にかけて3.8%上昇したものの、まだ1年前の水準を下回っています。衣料品価格は3ヵ月ほど下落が続いた後、0.6%上昇しました。不動産の住宅費と賃貸料は2月には対前月比0.4%の上昇と1月の0.6%より鈍化しました。2月の新車価格は0.1%下落しました。車の価格はパンデミック前に比べるとかなり高い水準ですが、ディーラーでの不足が解除されつつあることからさらなる下落もあり得ると見られています。食料品価格は前年同月比1%の上昇にとどまりました。家電製品、家具、中古車等の価格は、パンデミック時にサプライチェーンの問題で価格が高騰したものの、現在は製品数が増えて価格も下がっています。一方、歯科治療、車の修理、その他のサービスなどは、パンデミック前より上昇しています。看護師や、需要の高いスタッフの給与を大幅に上げた後、病院は賃金コストの上昇を価格上昇という形で患者に転化しています。
バイデン政権の連邦補助金プログラムにより、ハワイの空港で今年総額5億2070万ドル(約780億円)以上にのぼる5つの主要滑走路建設プロジェクトを含む空港近代化プロジェクトが進行中というニュースがあります。州運輸局(DOT)によると、ハワイ州の空港は自給自足と特別財源で運営されているので、連邦政府からの追加資金が利用できるようになったことで州内の各エアポートでの施設改良が進むとのことです。この空港近代化プロジェクトは、連邦からの助成金に加え、パンデミック後のハワイ観光の継続的な回復によって支えられているとのことです。パンデミック後にはレンタカーの収入が大きく伸びていることが貢献しているのですが、一方で免税売上高は国際的なトラフィックレベルの低下とワイキキ事業での低迷によって引き続き落ち込んでいるとのことです。
マウイ島のカフルイ・パーク&ライドに、ハワイ州で初の連邦政府出資による電気自動車(EV)充電ステーションが誕生しました。ハワイ州運輸局(DOT)は、2月28日にこのステーションのお披露目を行い、正午から一般公開しました。このステーションでの充電利用は3月10日までは無料でした。この充電ステーションは、バイデン大統領の超党派インフラ法によって認可された国家電気自動車インフラプログラム(NEVI:National Electric Vehicle Infrastructure)の一環で設置されたものとのことです。今後設置場所が増えて行く見込みで、ホノルルのアロハタワー近くにも候補地があるとのことです。DOTによるとハワイでのEV普及率は、カリフォルニア州に次いで2番目に高いそうです。このNEVIの資金援助を受けるには、EV充電ステーションが24時間365日利用可能であることが条件とされています。
毎月2回、ハワイの最新情報とハワイ不動産ニュースを現地ホノルルよりお届けしています。『カイナハレ ハワイわくわく不動産便り』をご希望の方はこちらのフォームをご利用ください。