皆様、日頃より多大なご支援をいただき、まことにありがとうございます。株式会社カイナハレ ハワイ不動産代表の三田です。創業時からワイキキにオフィスを構えておかげさまで11年が経ちました。ハワイ州の紋章には 「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO(大地の生命は正義によって保持される)」と書かれていますが、 このハワイの地で皆様にハワイの不動産を良心的にご紹介し続けてゆきたいと更なる決意を致しております。 今後とも末永くご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
4月開催の最新ニュース & 質問会は、『開発が進むオアフ島第2の都市カポレイ特集』と題し行います。開催は日本時間:2023年4月15日(土) 10:00 AM~です。
カイナハレ ハワイ不動産のYouTubeチャンネルができましたのでお知らせいたします。YouTubeラジオとして音声でも楽しんでいただこうと、マイクの前でお話しさせていただいております。どうぞご視聴ください。
【特集】『注目を集めるワードビレッジ特集第2弾』3月11日開催
【特集】『ハワイ出雲大社宮司による2023年開運祈願』『ハワイ大学経済学部教授に聞く 2023年のハワイ経済と不動産市況の展望』1月13日開催
【特集】『カイナハレが選ぶ2022年5大ニュース』『実例ハワイ移住者インタビュー3』特集!』12月9日開催
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.は、日米の同業不動産会社をはじめ多種多様な会社と協力関係を結んでおります。
ハワイ州における不動産に関する全般的な業務に限らず、お客様にワンストップショッピングをしていただける会社作りを目指しています。
最新 | メールマガジン『カイナハレ ハワイわくわく不動産便り』より
皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。
(ハワイの話)
3月10日から12日にかけて、久しぶりのホノルル・フェスティバルが開催されました。ハワイ・コンベンション・センター、アラモアナセンター、ワイキキビーチウオークで各種イベントが展開され、最終日の午後にはカラカウア通りでグランドパレードがあり、皆が楽しみにしていたワイキキビーチ沖での世界平和を祈念する長岡花火が夜空を彩り、最高潮に達しました。このフェスティバルへの参加者の来訪もあり、ここ数日は日本からの来訪者も1日あたり1,500人前後となりました。コロナ以前の1日5千人規模に少しずつ近づいてきています。
今後の日本からの来訪者数の増加を見る上で大事なのは、日本からのフライト便数なのですが、この度JALが10月末までの運行状況を発表しました。それによりますと、3月26日から10月28日までの期間、羽田、成田発着ともに毎日運航します。また関西―ホノルル線は週3もしくは4便を運航し、コナ線も7月15日から8月31日までの間、週3便運航するとのことです。中部発着は、7月13日までは金曜、7月14日からは水・金・土に運航の予定だそうです。
ホームレス対策関連ニュースをいくつかご紹介します。先ず、ヒューマン・サービス・インスティテュート (IHS)がオアフ島で深刻な問題となっているホームレスの人々を治療するための新しいアプローチとして、24時間体制のトリアージセンターを公開したというニュースです。この施設では、ホームレス・シェルターでは不安定だが、救急隊員のサービスや病院での治療を必要としていないホームレスに、短時間のメンタルヘルスと薬物依存の更生治療を提供するそうです。また施設にいる間は、利用者は健康管理やさまざまな治療、症例管理、カウンセリングはどのサービスを受けることができます。
ハワイ州のホームレス問題が年々深刻化している中で、州内各地に小型住宅コミュニティを建設する2法案がこのほど州上下両院で通過しました。この両法案は、社会復帰を支援するサービスを提供することで、ホームレス人口を減らすことを目標にしています。ホノルルのリック・ブランジアーディ市長と市は、新たなホームレスが増えないようにしつつ、ホームレスを減らす方法を模索し続けています。市は、新たにポップアップ・シェルターである2か所のタイニーホーム・カウハレを発表し、更に3ヵ所目を計画しています。市のホームレスの取り組みを監督するコミュニティ・サービス局のアントン・クラッキー局長は、新型コロナのパンデミック対策の緊急ポップアップ・シェルターでのスタッフ配置を可能にする2回目の連邦資金が既に市に送付されたことを明らかにしました。
ハワイ州の上院では、中絶を受ける女性の権利を擁護するため、ハワイ州外から来院した女性に対する処置を含め、ハワイ全土で中絶に携わる医療従事者を保護する法案が州議会上院で可決されたとのことです。2月のハワイ州の破産申請件数は、前年同月と比較して6.8%増加したことがわかりました。破産申請件数は、これまでの22か月のうち19ヵ月で前年比を下回っていましたが、ここ3ヵ月中2ヵ月は前年比増となっており、今後、申請件数は、増加傾向に転じると専門家は指摘しているとのことです。今後増えると予測されている根拠の一つは、ハワイ州の生活費が全米で最も高いことが指摘されています。
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