【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.200

【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.200

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

今年創立10周年を迎えた当社ですが、ご愛読いただいているこの「ワクワク不動産便り」も今回で200号という節目を迎えました。コロナ禍でなかなかハワイにお見えになられない日本の方々に少しでもハワイのニュースをお届けしたいと思い続けております。今後も引き続きよろしくお願い申し上げます。

(ハワイの話)

さあ、ゴールデンウイークがやってきました。日本からの観光客がどっとハワイに押し寄せて来ることを期待していましたがどうなったでしょうか。観光業界からは、大手旅行業者によるパッケージツアーが再開されることで多くの観光客がハワイに戻ってくるとの期待の声が上がっており、JCBラウンジなどしばらく閉じていたラウンジ類も久しぶりにオープンして臨戦態勢に入っていましたが、4月後半にハワイに到着した日本人の1日平均は、277人と少なく、今年最も多かった4月26日の到着者数も457人と、例年の通常時のほぼ10分の1程度の少なさでした。直近にお会いした日本からの到着者の方に伺うと機内は満席とのことでしたが、到着者数がそれほど増えなかったのは、便数が制限されていたためかと思いました。この間のアメリカ本土を中心としたハワイ到着者は1日平均28,600人で、ワイキキは日本人以外の来訪者で賑わっている状態です。日本からの運航便数について、JALの情報によりますとハワイと日本間の需要動向を考慮し、6月は羽田―ホノルル線を週3便、成田―ホノルル線を毎日運航するとのことです。また、7月には羽田ーホノルル線を毎日運航、加えて7月中旬以降羽田発着を1部増便、臨時便として関西発着便も運航するそうです。

新型コロナ関連ニュースでは、空港や機内でのマスクが不要になりましたが、ハワイでの陽性者数がこのところ急増し、5週連続の増加となっています。ちなみに4月21日から27日までの1週間の新規感染者数はハワイ州全体で3,370人となりました。ウイズ・コロナで多くの観客動員も許されるようになって、2019年以来初めてハワイ島のヒロにて有名なフラ大会であるメリーモナーク・フェスティバルが再開されました。また、同じ時期にヒロの港から2艇のカヌー「ホクレア号」と「ヒキアナリア号」が、出発に良好な天候状態を5日間待ったのちにタヒチに向かって出発しました。この2艇のカヌーは天候が良ければ約20日でタヒチに到着し、6月15日頃にオアフ島に戻ってくる予定とのことです。

計画が大幅に遅れているオアフ島の高架鉄道プロジェクトで、数か月前に指摘されていた車輪と線路の幅の不具合についてようやく解決のめどがつき、修繕を完了して試運転に着手できる状態になったとのことです。東カポレイからアロハ・スタジアムまでの区間の運航を市交通サービス局へ委託する前に、90日間の試運転を問題なく運行することがホノルル高速鉄道公社(HART)に求めらていますので、この試運転が予定通りに終われば、最初の区間の運航が始まることになります。

ダイアモンドヘッドへの訪問について、州外居住者には5月12日から事前予約が必要となります。これは急増している訪問者の混雑を避けるためで、州内居住者には適用されません。今後オアフ島を訪問してダイアモンドヘッドにのぼることをご検討なさる場合には早めに予約してスケジュールをお決めになられることが必要になります。

(ハワイの不動産の話)

3月のハワイのホテルの稼働率は、2021年のパンデミックによる落ち込みから力強く回復し、第一四半期の全米観光市場の中で5番目に高い数値となりました。好調な業績により、第一四半期の平均客室料金(ADR)、及び主要な業績評価指標である利用可能客室当たりの売上高(RevPAR)が最高値になったとのことです。米本土の旅行者に人気のあるマウイ・カウアイ・ハワイ島に比べるとオアフ島での回復は遅れ気味とのことですが、6月から8月には日本からの旅行客が増えて9月には以前の状態に戻ることが期待されているとのことです。

ハワイ大学経済研究所(UHERO)の調査によりますと、ハワイでの住宅用不動産開発は、規制のレベルの厳しさが他の州をはるかに上回っていると結論付けています。手ごろな価格の住宅物件、許可手続き時間、政治的な区域決定などの規制要因によって、ハワイでの新築住宅生産が全米トップレベルで抑制されていることが示唆されています。同調査では、「住宅開発の規制を設けることは、しばしば公共の利益につながる。しかしそのような規制には、長い許認可過程やその他の経済的な障害が伴い、開発者が新しい住宅を建設する意欲を削ぐ要因になっている。住宅建設の規制負担を軽減することで、住宅コストを下げることができるだろう」としています。

度々お知らせしておりました、オアフ島でのバケーションレンタルを規制する法案が、リック・ブランジアーディ市長の署名により成立しました。この法案の大きなポイントは、多くの地域で最低滞在日数がこれまでの30日から90日に引き上げられたことで、オアフ島はバケーションレンタルに対して全米で最も厳しい都市の一つとなりました。この法案41号はホノルル市長の署名から180日後である10月23日から施行されますが、施行後はコオリナ、タートルベイ、マカハ、ワイキキの一部などオアフ島のリゾート地区でのみ短期賃貸が可能になります。例外はリゾート地区に近いアパートメント区画にあり、敷地全体を借りることができる宿泊施設と、敷地内に家主か賃貸者が住んでいなければならないベッド・アンド・ブレックファスト(B&B)のみとなります。新法では、合法的な短期賃貸物件の登録に費用がかかり、非市街地、住宅地、アパート用などに区画された地域のバケーションレンタルでは路上駐車が禁止されます。

尚、今回のバケーションレンタル規制法案につきまして、皆様によりわかりやすく説明させていただくために、毎月一回開催しております当社の「ハワイ不動産最新ニュース&質問会」で特集を組みます。これを日本時間5月14日(土)10:00からオンラインで行いますので、是非ご参加ください。カイナハレ・ハワイ不動産のスタッフが皆で作っている無料のオンライン会です。

●●● 第15回カイナハレハワイ 不動産最新ニュース&質問会●●●
特集『新法施行でどう変わる!? オアフのバケーションレンタル』

2022年4月13日『オアフ島リゾート地区以外での住宅地における短期バケーションレンタルを基本的に禁止する法案』がホノルル市議会で可決されました。これによりオアフ島のリゾート地区外でのバケーションレンタルは最低30日間から貸し出しできたものが、最低90日間からしか貸し出せなくなりました。バケーションレンタルでハワイをエンジョイされていた方、資産運用としての物件を所有されている方、そしてこれから購入を検討されている方へ新法のポイントをご説明し、今後のバケーションレンタルがどう変わっていくのかを考えてみました。

開催時刻:
日本時間:2022年5月14日(土) 10:00 AM~11:00 AM
ハワイ時間:2022年5月13日(金) 03:00 PM~04:00 PMです。

●質問会はZOOMで開催します。カメラ・マイクOFFでご参加いただけます。
●参加は無料ですので、お気軽にご視聴ください。
●質問会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
https://www.kainahale.com/questions/

カイナハレ不動産スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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●JALのマイルがたまる唯一のハワイ不動産会社、カイナハレ ハワイ不動産●
2014年秋からJALバケーションズ様経由で、当社にて物件ご購入いただいた方にJALのマイルをプレゼントするキャンペーンを行ってまいりました。2016年の4月からは、当社で住居物件をご購入いただいた方にも、もれなくご購入金額に応じたJALのマイルをご提供させていただくことに致しました。2022年4月より、創業10周年を記念して「$20あたり1マイル」のJALのマイルを進呈いたします。ハワイの不動産を購入してJALのマイルを差し上げられるのは当社カイナハレ ハワイだけです。詳細はこちらのページをご覧ください。

JALのマイルがたまるハワイ不動産
https://www.kainahale.com/mile/

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カイナハレハワイ 厳選物件リスト

★おススメ戸建て
538 ククイウラ ループ
価格: US$ 1,550,000.00 日本円:JP¥ 201,753,580
JALのマイル:77,500マイル
2022年4月に改装を完了した、ハワイカイエリアの中でも非常に人気のあるKoko Head Terraceに位置するオープンフロアプランの一戸建て。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202207757

★おススメコンドミニアム
カハラタワーズ #A2405
価格: US$ 699,000.00 日本円:JP¥ 90,984,356
JALのマイル:34,950マイル
カハラモールの目前、ショッピング、ビジネスセンター、診療所、レストラン、郵便局、金融機関が最寄りのカハラタワーズの高層階物件。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202208073

★おすすめバケーションレンタル
アイランド・コロニー #1919
ステューディオ(0BR/1BR)
レギュラーシーズン:$2,400/30泊*リピーターの方はご連絡下さい。
リノベーションしたてのお部屋で快適なハワイ生活を!!広いラナイが人気の44階立ての高層コンドミニアムです。
https://www.kainahale.com/property/island-colony-1919/

★おすすめ長期賃貸
センチュリー・センター #702
好立地!便利!書斎・駐車場付!ひろびろ390SQFT!ワイキキ・コンベンションセンター・アラモアナセンター・ドンキホーテ・ビーチへ徒歩わずか!
Studio/1BA  居住面積:390sqft(36.23m2)
最低契約日数:1年 お家賃:US$1,600+TAX/月
https://www.kainahale.com/property/century-center-702/

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カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
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Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
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