5月 2022

第16回 カイナハレハワイ不動産 最新ニュース&質問会『実例ハワイ移住者インタビュー2』

第16回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会

今回の特集は『実例ハワイ移住者インタビュー2』 と題して、ハワイに来たきっかけから、取得したビザやハワイでの生活、そして将来の展望など、ハワイ移住者の生の声をお届けします。10代の頃からハワイに憧れ、資金を貯めて語学留学するもビザの期限が迫り帰国することに。移住するために不可欠なビザの問題で悩む日々が続く中、様々な人々との出会いからチャンスを掴み、ハワイに住む夢を叶えた現役のハワイアンジュエリー彫金師、高橋氏のインタビューです。ぜひご参加ください。

 

第16回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会
開催日時:
日本時間:2022年6月18日(土) 10:00 AM~11:00 AM
ハワイ時間:2022年6月17日(金) 03:00 PM~04:00 PMです。

 

参加お申し込みはこちらのフォームをご利用ください。

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【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.201 YouTube版

弊社では、『カイナハレハワイ わくわく不動産だより』というハワイのニュースと、ハワイの不動産の話を中心としたニュースレターを毎月1日と15日に発行させていただいておりますが、YouTubeラジオとして音声でも楽しんでいただこうと、マイクの前でお話しさせていただいております。どうぞご視聴ください。

ハワイ不動産ニュースレター『カイナハレハワイ わくわく不動産便り』
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毎月2回、ハワイの最新情報とハワイ不動産ニュースを現地ホノルルよりお届けしています。『カイナハレ ハワイわくわく不動産便り』をご希望の方はこちらのフォームをご利用ください。

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【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.201

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

(ハワイの話)
5月の前半が終わりました。ゴールデンウイークを含むこの半月に日本からハワイを訪れた人は、一日平均約300人と今年の4月までとは大きく変わらない結果となりました。ちなみに、その間のアメリカ本土からを中心とした全来訪者の1日平均は、約26,000人でした。ハワイでビジネスを営む私たちは、夏以降のリカバリーに期待をかけています。

ハワイ州のイゲ知事が「ハワイへの旅行を奨励、拡大するため」に代表団を率いて日本を訪問、5月9日には岸田首相をはじめ政府関係者、旅行業界関係者らと会談を行いました。ハワイ大学経済研究所の予測によれば、ハワイ経済は不安定ではあるものの明るい見通しと発表しました。インフレ、ウクライナ戦争、新型コロナによる中国の閉鎖、米国FRBによる金利上げなどのマイナス影響を海外からの観光客の増加が相殺するとのことです。ただし、米国での景気後退が進めば米本土からの訪問者に打撃を与えることも考えられ、また円安による日本からの旅行者消費への影響も懸念材料としています。

新型コロナによるパンデミックの中でリモートワークを調査した州の報告書によると、2021年にはハワイの民間企業従業員の約10人に4人が、従来の職場以外で仕事をしていたことがわかったとのことです。この数値は、全米平均の21.8%の約2倍に相当するそうですが、その要因としてハワイでのコロナ関連の規制が他の州に比べて厳しかったからと分析されています。

今のワイキキを歩いている人たちはほぼアメリカ本土からの旅行者と思われますが、マスクをかけている人はほとんどいません。ただ、ハワイローカルの人たちにはマスク着用の義務がなくなった今でもかけている人が多いと感じていたところ、意識調査の結果が報告されました。それによるとハワイ住民の半数以上が義務はなくてもマスクを着用すると回答しています。ハワイでは、新型コロナの感染者数の毎日発表から一週間ごとの数字の発表に切り替わってから、一般にはほとんど話題にならなくなっていました。ところが感染者が急増していることから州保健局が住民への注意を促しました。5月5日から11日までの一週間の感染者数は5,768人となり、7週連続で増加しています。

ハワイ州の州議会では、5月5日に今年度の議会を終えましたが、ハワイ先住民のための活動や、手ごろな価格の住宅計画などの分野で多額の追加支出を決定したことが特徴とされています。過去2年間には新型コロナの影響で景気が悪化し、支出を抑えることから予算をつけられない案件も多かったところ、雇用を回復して税収アップが見込めることから、いくつもの案件に手を付けることが可能になったようです。最終的な300件ほどの法案について、イゲ知事が拒否権を発動するかどうか45日以内に議会に通知することになっています。

これに関連するニュースとして、ハワイ先住民対象の住宅資金について、州議会の交渉委員会がDHHL(ハワイアン・ホームランド局)に6億ドルの資金を提供する法案について合意したことで、ハワイ先住民への住宅提供プログラムが前進する見通しがたったということが報じられています。DHHLの受益者は、すくなくとも片親は純粋なハワイアンでなければならず、年間1ドルの99年リースで土地を受け取れるものの、自分の家の建設には費用がかかります。DHHLは資金不足の問題に継続して直面してきており、都市部以外の土地ではインフラ開発コストが高いことから十分な数の住宅供給に苦戦してきました。

ハワイで90年間存続した英語限定学校教育法が1989年に廃止されていますが、この度の州議会では、ハワイ語を始めとするすべての非英語圏の言語を事実上禁止した英語教育法について謝罪するという内容の下院決議案が可決されたというニュースもあります。

身近なニュースとしては、カカアコのアラモアナ通りに建設される歩道橋の工事が進んでいるというニュースがあります。完成は2023年10月の予定です。

最後のニュースは、日系人で初めての米国閣僚で、第二次世界大戦中には収容所も経験されたノーマン・ミネタ氏が5月3日に心臓病のために死去したというニュースです。クリントン民主党政権で商務長官、ブッシュ共和党政権では運輸長官を務めました。カリフォルニア州サンノゼ生まれでサンノゼ市議を経て71年にアジア系で初めてサンノゼ市長に就任したという経歴保持者です。平等と尊厳を根気強く擁護し、偏見に反対する人として受勲もしています。運輸長官だった2001年9月11日に同時多発テロが起き、米国内に反イスラム感情が拡がった折に「日系人強制収容の時と同じことが起きていると感じた」としてブッシュ大統領にも当時の判断に影響を与えたことが知られています。新型コロナウイルス流行に伴う’アジア系住民への憎悪犯罪に多発に憂慮し「強制収容と同じ力学が社会を脅かしている」と訴えていたとのことです。

(ハワイの不動産の話)

オアフ島での2022年4月の不動産市況では、一戸建ての中間価格は$1,105,000となり、前年同月比で19.1%の大幅増加となりました。この金額は、1ドル130円で円貨に換算すると1億4365万円という超高値になりました。売却件数は365件でこちらは対前年同月比で2.7%のマイナスでした。売出から契約成立までの日数は10日となりました。これは前年同月比で1日長くなったのですが、それでも恐るべきスピードです。

コンドミニアムの方を見ますと、中間価格は$510,000でこちらは13.3%のアップでした。これも円貨に換算すると6630万円となります。売却件数は672件で4.2%の増加でした。また売出から契約までの日数は12日となり、1日速くなりました。これらの不動産市況は、毎月アップデートして月に一回オンラインで開催している「カイナハレ ハワイ不動産最新ニュース&質問会」で報告していますので、是非そちらもご視聴をお願いします。当社のホームページ上から、いつでも閲覧可能です。

この4月の販売状況のうち、一戸建てでは、$1,000,000から$1,399,999のレンジの物件の増加が最も大きく、そこだけで前年比46%の増加を記録しました。一方で$700,000から$999,999の価格レンジの物件は前年比26%減でしたが、4月の販売の約3分の1を占めました。コンドミニアムの方では、$700,000から$999,999のレンジが101.6%と前年比倍増となりました。また$1,000,000から$1,999,999のレンジがそれに次ぐ54.8%増でした。Metro地区というオアフ島の中心地区での販売が4月のオアフ島全体の60%を占め、前年比増も16.5%を記録しました。Waipahu地区とEwa Plain地区での販売減が大きく、それぞれ46.7%減と20.0%減を記録しました。

4月の結果を見ますと、住宅ローンの金利が上がり始めファイナンスのコストがアップしているので売り出しから契約に至る日数がほんの少し長くなり、中間価格もほんの少し下がるという傾向が見えなくもないですが、まだまだマーケットでの在庫不足が続いていることから価格の上昇圧力は衰えないだろうという見方が支配的です。

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5月14日に開催したハワイ不動産最新ニュース&質問会『新法施行でどう変わる!? オアフのバケーションレンタル』の動画をアップしました。最新のハワイ不動産市況に加え、バケーションレンタル規制条例22-7号について、バケーションレンタルでハワイをエンジョイされていた方、資産運用としての物件を所有されている方、そしてこれから購入を検討されている方へ新法のポイントをご説明し、今後のバケーションレンタルがどう変わっていくのかを考えてみました。ぜひご覧ください。

https://www.kainahale.com/29002/

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●JALのマイルがたまる唯一のハワイ不動産会社、カイナハレ ハワイ不動産●
2014年秋からJALバケーションズ様経由で、当社にて物件ご購入いただいた方にJALのマイルをプレゼントするキャンペーンを行ってまいりました。2016年の4月からは、当社で住居物件をご購入いただいた方にも、もれなくご購入金額に応じたJALのマイルをご提供させていただくことに致しました。2022年4月より、創業10周年を記念して「$20あたり1マイル」のJALのマイルを進呈いたします。ハワイの不動産を購入してJALのマイルを差し上げられるのは当社カイナハレ ハワイだけです。詳細はこちらのページをご覧ください。

JALのマイルがたまるハワイ不動産
https://www.kainahale.com/mile/

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カイナハレハワイ 厳選物件リスト

★おススメ戸建て
416 クエフストリート
価格: US$ 970,000.00 日本円:JP¥ 125,623,148
JALのマイル:48,500マイル
新しい家電、新しいカーペット、新しく手入れされた裏庭、セキュリティシステム、テスラバッテリーパック、太陽光発電パネルナドナド、2022年にアップグレードされたカポレイの一戸建て。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202209217

★おススメコンドミニアム
カハラタワーズ #A2405
価格: US$ 699,000.00 日本円:JP¥ 90,526,372
JALのマイル:34,950マイル
カハラモールの目前、ショッピング、ビジネスセンター、診療所、レストラン、郵便局、金融機関が最寄りのカハラタワーズの高層階物件。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202208073

★おすすめバケーションレンタル
アイランド・コロニー #1612
ステューディオ(0BR/1BR)ローシーズン$2,100~/30泊
とても綺麗で落ち着いた内装の素敵なワンルームタイプのお部屋です。アメニティーも充実しており、プール、ジャグジー、サウナ、BBQグリルなどがございます。ワイキキ中心に位置しとても便利なロケーションにあります。
https://www.kainahale.com/property/island-colony-1612/

★おすすめ長期賃貸
センチュリー・センター #702
好立地!便利!書斎・駐車場付!ひろびろ390SQFT!ワイキキ・コンベンションセンター・アラモアナセンター・ドンキホーテ・ビーチへ徒歩わずか!
Studio/1BA  居住面積:390sqft(36.23m2)
最低契約日数:1年 お家賃:US$1,600+TAX/月
https://www.kainahale.com/property/century-center-702/

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カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

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Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii 96815
Tel: (808) 397-5280 Fax: (808) 664-8700 Cell: (808) 286-2834
Email: hmita@KainaHale.com
Website: www.KainaHale.com
Blog: www.ameblo.jp/kainahale/
Facebook: www.facebook.com/kainahale

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【特集】『新法施行でどう変わる!?オアフのバケーションレンタル』

第15回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会
【特集】『新法施行でどう変わる!?オアフのバケーションレンタル』(完全版)

2022年4月13日『オアフ島リゾート地区以外での住宅地における短期バケーションレンタルを基本的に禁止する法案』がホノルル市議会で可決されました。これによりオアフ島のリゾート地区外でのバケーションレンタルは最低30日間から貸し出しできたものが、最低90日間からしか貸し出せなくなりました。バケーションレンタルでハワイをエンジョイされていた方、資産運用としての物件を所有されている方、そしてこれから購入を検討されている方へ新法のポイントをご説明し、今後のバケーションレンタルがどう変わっていくのかを考えてみました。ぜひご覧ください。

関連動画

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【バケーションレンタルのオーナー様】規制条例22-7号への弊社の取り組みとお問い合わせについて

2022年4月13日『オアフ島リゾート地区以外での住宅地における短期バケーションレンタルを基本的に禁止する法案41号』がホノルル市議会で可決されました。また同月26日に市長によって署名され、法案41号が条例22-7号になりました。2022年10月23日より条例が施行された場合、オアフ島のリゾート地区外でのバケーションレンタルは最低30日間から貸し出しできたものが、最低90日間からしか貸し出せなくなるなど様々な規制がかけられることになりました。

 

カイナハレハワイでは、他のバケーションレンタル会社とともに、Hale Kpa Coalitionという団体を作り、弁護士を立て対応しています。同時に、TVU登録が可能なお部屋、NUCを持っているお部屋については、登録、更新のために必要な書類、手続き等を確認する作業も始めております。

 

この法律に該当する物件をご所有の方で、ご自分の物件についてはどのような対応をすべきなのかを知りたいとお思いの方は、ご遠慮なくお問合せ下さい。またこれから購入されることをご検討中の方でも、候補物件がどの範疇に入るのかについてお知りになりたいというお問合せでも結構ですので、ご遠慮なくお願いします。

 

今後の対応について、進展あり次第ご連絡させていただきます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

株式会社カイナハレ ハワイ不動産
代表取締役 三田英郎

バケーションレンタル規制条例22-7号についてのお問い合わせフォーム

東京・赤坂にもオフィスがございますので、日本で事前のご相談を承ります。経験豊富なカイナハレハワイのセールス及びスタッフにお任せください。

●お名前(フルネーム)

●メールアドレス

●電話番号

●お客様の情報

 

●ご所有の物件名、またはご購入を検討中の物件名

 

●連絡方法

●ご自由にお書き込みください

 

●カイナハレハワイ不動産のニュースレター『わくわく不動産便り』

 

会社概要

会社概要
会社名:  株式会社カイナハレ
英語表記: Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
所在地:  2222 Kalakaua Ave.,Suite 1001 Honolulu, Hawaii 96815
設立日:  2012年1月
役員:   代表取締役 三田英郎

会社概要PDF(389KB)

業務内容

  • 不動産の売買
  • 不動産の管理
  • バケーションレンタル
  • 長期レンタル
  • ハワイでのビジネス・サポート
  • コンシェルジュサービス
  • 24時間電話応対

HONOLULU OFFICE

Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
ホノルルオフィス

2222 Kalakaua Ave., Suite 1001
Honolulu, Hawaii 96815
PHONE:+1.808-397-5280
FAX:+1.808.664.8700
E-MAIL:info@kainahale.com

*休業日はこちらをご覧下さい。

2222 Kalakaua Ave., Suite 1001 Honolulu, Hawaii 96815

TOKYO OFFICE

Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
東京オフィス

〒105-0000 東京都港区赤坂1-14-15
第35興和ビル別館3F
TEL:03-6896-8011
FAX:03-5545-8964

〒105-0000 東京都港区赤坂1-14-15第35興和ビル別館3F
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【特集】『ライフスタイル別オアフ島居住エリア』(完全版)

第14回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース&質問会 【特集】『ライフスタイル別オアフ島居住エリア』

日本時間4月9日午前10時より、第14回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会をZoomウェビナーで開催いたしました。今回のハワイ不動産最新ニュース&質問会の特集は、『ライフスタイル別オアフ島居住エリア特集』として、小中高の編入を伴うご家族での移住、タウンでの仕事を中心とした移住、ハワイ初心者の移住、高級住宅街などエリアにこだわる移住、ゴルフ好きの方の移住などなど、ライフスタイル別のオアフ島居住エリアを、ベテラン移住者であるカイナハレスタッフがご紹介させていただきましたた。ぜひご覧ください。

 

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【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.200 YouTube版

弊社では、『カイナハレハワイ わくわく不動産だより』というハワイのニュースと、ハワイの不動産の話を中心としたニュースレターを毎月1日と15日に発行させていただいておりますが、YouTubeラジオとして音声でも楽しんでいただこうと、マイクの前でお話しさせていただいております。どうぞご視聴ください。

 

★ハワイ不動産最新ニュース&質問会
https://www.kainahale.com/questions/

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【ハワイ不動産】カイナハレハワイわくわく不動産便りVol.200

皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。

今年創立10周年を迎えた当社ですが、ご愛読いただいているこの「ワクワク不動産便り」も今回で200号という節目を迎えました。コロナ禍でなかなかハワイにお見えになられない日本の方々に少しでもハワイのニュースをお届けしたいと思い続けております。今後も引き続きよろしくお願い申し上げます。

(ハワイの話)

さあ、ゴールデンウイークがやってきました。日本からの観光客がどっとハワイに押し寄せて来ることを期待していましたがどうなったでしょうか。観光業界からは、大手旅行業者によるパッケージツアーが再開されることで多くの観光客がハワイに戻ってくるとの期待の声が上がっており、JCBラウンジなどしばらく閉じていたラウンジ類も久しぶりにオープンして臨戦態勢に入っていましたが、4月後半にハワイに到着した日本人の1日平均は、277人と少なく、今年最も多かった4月26日の到着者数も457人と、例年の通常時のほぼ10分の1程度の少なさでした。直近にお会いした日本からの到着者の方に伺うと機内は満席とのことでしたが、到着者数がそれほど増えなかったのは、便数が制限されていたためかと思いました。この間のアメリカ本土を中心としたハワイ到着者は1日平均28,600人で、ワイキキは日本人以外の来訪者で賑わっている状態です。日本からの運航便数について、JALの情報によりますとハワイと日本間の需要動向を考慮し、6月は羽田―ホノルル線を週3便、成田―ホノルル線を毎日運航するとのことです。また、7月には羽田ーホノルル線を毎日運航、加えて7月中旬以降羽田発着を1部増便、臨時便として関西発着便も運航するそうです。

新型コロナ関連ニュースでは、空港や機内でのマスクが不要になりましたが、ハワイでの陽性者数がこのところ急増し、5週連続の増加となっています。ちなみに4月21日から27日までの1週間の新規感染者数はハワイ州全体で3,370人となりました。ウイズ・コロナで多くの観客動員も許されるようになって、2019年以来初めてハワイ島のヒロにて有名なフラ大会であるメリーモナーク・フェスティバルが再開されました。また、同じ時期にヒロの港から2艇のカヌー「ホクレア号」と「ヒキアナリア号」が、出発に良好な天候状態を5日間待ったのちにタヒチに向かって出発しました。この2艇のカヌーは天候が良ければ約20日でタヒチに到着し、6月15日頃にオアフ島に戻ってくる予定とのことです。

計画が大幅に遅れているオアフ島の高架鉄道プロジェクトで、数か月前に指摘されていた車輪と線路の幅の不具合についてようやく解決のめどがつき、修繕を完了して試運転に着手できる状態になったとのことです。東カポレイからアロハ・スタジアムまでの区間の運航を市交通サービス局へ委託する前に、90日間の試運転を問題なく運行することがホノルル高速鉄道公社(HART)に求めらていますので、この試運転が予定通りに終われば、最初の区間の運航が始まることになります。

ダイアモンドヘッドへの訪問について、州外居住者には5月12日から事前予約が必要となります。これは急増している訪問者の混雑を避けるためで、州内居住者には適用されません。今後オアフ島を訪問してダイアモンドヘッドにのぼることをご検討なさる場合には早めに予約してスケジュールをお決めになられることが必要になります。

(ハワイの不動産の話)

3月のハワイのホテルの稼働率は、2021年のパンデミックによる落ち込みから力強く回復し、第一四半期の全米観光市場の中で5番目に高い数値となりました。好調な業績により、第一四半期の平均客室料金(ADR)、及び主要な業績評価指標である利用可能客室当たりの売上高(RevPAR)が最高値になったとのことです。米本土の旅行者に人気のあるマウイ・カウアイ・ハワイ島に比べるとオアフ島での回復は遅れ気味とのことですが、6月から8月には日本からの旅行客が増えて9月には以前の状態に戻ることが期待されているとのことです。

ハワイ大学経済研究所(UHERO)の調査によりますと、ハワイでの住宅用不動産開発は、規制のレベルの厳しさが他の州をはるかに上回っていると結論付けています。手ごろな価格の住宅物件、許可手続き時間、政治的な区域決定などの規制要因によって、ハワイでの新築住宅生産が全米トップレベルで抑制されていることが示唆されています。同調査では、「住宅開発の規制を設けることは、しばしば公共の利益につながる。しかしそのような規制には、長い許認可過程やその他の経済的な障害が伴い、開発者が新しい住宅を建設する意欲を削ぐ要因になっている。住宅建設の規制負担を軽減することで、住宅コストを下げることができるだろう」としています。

度々お知らせしておりました、オアフ島でのバケーションレンタルを規制する法案が、リック・ブランジアーディ市長の署名により成立しました。この法案の大きなポイントは、多くの地域で最低滞在日数がこれまでの30日から90日に引き上げられたことで、オアフ島はバケーションレンタルに対して全米で最も厳しい都市の一つとなりました。この法案41号はホノルル市長の署名から180日後である10月23日から施行されますが、施行後はコオリナ、タートルベイ、マカハ、ワイキキの一部などオアフ島のリゾート地区でのみ短期賃貸が可能になります。例外はリゾート地区に近いアパートメント区画にあり、敷地全体を借りることができる宿泊施設と、敷地内に家主か賃貸者が住んでいなければならないベッド・アンド・ブレックファスト(B&B)のみとなります。新法では、合法的な短期賃貸物件の登録に費用がかかり、非市街地、住宅地、アパート用などに区画された地域のバケーションレンタルでは路上駐車が禁止されます。

尚、今回のバケーションレンタル規制法案につきまして、皆様によりわかりやすく説明させていただくために、毎月一回開催しております当社の「ハワイ不動産最新ニュース&質問会」で特集を組みます。これを日本時間5月14日(土)10:00からオンラインで行いますので、是非ご参加ください。カイナハレ・ハワイ不動産のスタッフが皆で作っている無料のオンライン会です。

●●● 第15回カイナハレハワイ 不動産最新ニュース&質問会●●●
特集『新法施行でどう変わる!? オアフのバケーションレンタル』

2022年4月13日『オアフ島リゾート地区以外での住宅地における短期バケーションレンタルを基本的に禁止する法案』がホノルル市議会で可決されました。これによりオアフ島のリゾート地区外でのバケーションレンタルは最低30日間から貸し出しできたものが、最低90日間からしか貸し出せなくなりました。バケーションレンタルでハワイをエンジョイされていた方、資産運用としての物件を所有されている方、そしてこれから購入を検討されている方へ新法のポイントをご説明し、今後のバケーションレンタルがどう変わっていくのかを考えてみました。

開催時刻:
日本時間:2022年5月14日(土) 10:00 AM~11:00 AM
ハワイ時間:2022年5月13日(金) 03:00 PM~04:00 PMです。

●質問会はZOOMで開催します。カメラ・マイクOFFでご参加いただけます。
●参加は無料ですので、お気軽にご視聴ください。
●質問会の詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
https://www.kainahale.com/questions/

カイナハレ不動産スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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●JALのマイルがたまる唯一のハワイ不動産会社、カイナハレ ハワイ不動産●
2014年秋からJALバケーションズ様経由で、当社にて物件ご購入いただいた方にJALのマイルをプレゼントするキャンペーンを行ってまいりました。2016年の4月からは、当社で住居物件をご購入いただいた方にも、もれなくご購入金額に応じたJALのマイルをご提供させていただくことに致しました。2022年4月より、創業10周年を記念して「$20あたり1マイル」のJALのマイルを進呈いたします。ハワイの不動産を購入してJALのマイルを差し上げられるのは当社カイナハレ ハワイだけです。詳細はこちらのページをご覧ください。

JALのマイルがたまるハワイ不動産
https://www.kainahale.com/mile/

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カイナハレハワイ 厳選物件リスト

★おススメ戸建て
538 ククイウラ ループ
価格: US$ 1,550,000.00 日本円:JP¥ 201,753,580
JALのマイル:77,500マイル
2022年4月に改装を完了した、ハワイカイエリアの中でも非常に人気のあるKoko Head Terraceに位置するオープンフロアプランの一戸建て。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202207757

★おススメコンドミニアム
カハラタワーズ #A2405
価格: US$ 699,000.00 日本円:JP¥ 90,984,356
JALのマイル:34,950マイル
カハラモールの目前、ショッピング、ビジネスセンター、診療所、レストラン、郵便局、金融機関が最寄りのカハラタワーズの高層階物件。
https://search.kainahale.com/Home/Special?mlsnumbers=202208073

★おすすめバケーションレンタル
アイランド・コロニー #1919
ステューディオ(0BR/1BR)
レギュラーシーズン:$2,400/30泊*リピーターの方はご連絡下さい。
リノベーションしたてのお部屋で快適なハワイ生活を!!広いラナイが人気の44階立ての高層コンドミニアムです。
https://www.kainahale.com/property/island-colony-1919/

★おすすめ長期賃貸
センチュリー・センター #702
好立地!便利!書斎・駐車場付!ひろびろ390SQFT!ワイキキ・コンベンションセンター・アラモアナセンター・ドンキホーテ・ビーチへ徒歩わずか!
Studio/1BA  居住面積:390sqft(36.23m2)
最低契約日数:1年 お家賃:US$1,600+TAX/月
https://www.kainahale.com/property/century-center-702/

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カイナハレ・ハワイはワイキキの中心、便利なDFSワイキキ ギャラリアタワー10階にございます。旅行の合間にお立ち寄りいただき、ハワイ不動産をご案内させていただくことができます。ハワイにお越しの方で、ハワイ不動産の内見にご興味のおありの方は、お気軽にご連絡ください。本情報について、あるいはいかなることでもご質問があればお問い合わせ下さい。今後、このメールの受信を希望しない方はお手数をおかけいたしますが以下をクリックし、お問い合わせフォームよりメールの配信停止を選択の上、送信をお願いいたします。
https://www.kainahale.com/subscribe/

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Hideo Mita (R) 三田 英郎
President & Principal Broker
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.
2222 Kalakaua Avenue, Suite 1001, Honolulu, Hawaii  96815
Tel:  (808) 397-5280   Fax: (808) 664-8700    Cell: (808) 286-2834
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